2022年2月9日水曜日

紙飛行機材料の変更

いつも使っていたAOZORAケント紙が製造中止になったので、代替材料を探す必要があります。幸い、AOZORAケントの在庫はまだあるので、直ぐに問題になることはありませんが、いずれは枯渇。

ケント紙の中でもっとも種類が多いのは180kgの紙。205kgとか225kgだと種類が限定される。なので、まずは180kgの厚みの紙で試作してみました。具体的には以前調達したことのあるケンラン180kgです。AOZORAケントが205kgぐらいだと思うので、紙厚が薄くなることで個別に補強が必要なところを見つけ出します。ケンランは生地がとても白く、プリンタでの発色も綺麗なので、お気に入りの紙です。


さて、実際に印刷したところ、改めて感じました。

ペラッペラ! 

紙飛行機にとって、紙材はダイレクトに性能に影響が出てきます。オーバハンド機ならまだしも、SAL機で強度的に耐えられるのだろうか?

カッターでひとつひとつ部品を切り出しが完了したところでさらに感じました。

ペラッペラのペラッペラやでっ! 

組み立てるだけ時間の無駄やで!

それでも、修行だと思い、コツコツと地道に組み立てました。さすがにテイルブームだけは、製作済のAOZORAケント製を使いました。(面倒くさかったので。。。)



組み上がった姿は、従来機と全く変わりませんが、やはり主翼外翼端、尾翼はペラッペラです。


ただ、この紙(ケンラン)の良いところは、とても生地が白いのです。なので、印刷時の発色がとても綺麗です。機体を眺めているだけでも楽しいです。



流石にペラッペラな紙で作っただけあって、約3gの軽量化になりました。
これは重大なメリットだぞ!

このペラッペラな機体は、ハンドランチで加わる加速度にどれだけ耐えられるか?
週末のテストが楽しみです。

耐えてくれれば、この軽量機体はとっても良いグライドをする???
妄想が爆発中。






















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