2014年1月26日日曜日

治具の使い初め

更新した主翼治具を初めて使ってみました。



別に、良くもなく、悪くもなく。。。。

敢えて言えば、位置合わせが簡単でした。



FC75B SPENCERです。

本日、ロールアウト。

でも、この機体、やたら重い。。。



胴体後部のラッカーが厚かったのかな。。。




















2014年1月19日日曜日

主翼上反角治具の製作

取り立てて記事にするほどの事はないのですが、長い間使っていた上反角固定治具を更新しました。

今使っている治具も随分古くなってきていたで、前々から作り直そうとは思っていたのですが、使えないわけではないので、延びのびになっていました。
(作ろうと思い立ってから3年。。。  延びすぎですが。。。)

これが完成形状です。



狙ったとおりにピッタリ出来ました。ピタッと出来ると、プチ嬉しい。
自己満足の楽しいひと時です。



今回は、両側にスケールを印刷しました。
主翼が左右の翼が前後にずれるのを防止して固定するためです。
今までは治具の上に、翼を仮固定したあと、物差しで測っていました。






ついでに、胴体成形治具も紹介します。

FC75 SPENCER用の挿抜式四角胴の成形治具です。
この中に、接着乾燥中の胴体が入っています。


 4mmと2mm厚のヒノキ板を組み合わせて、溝を作っています。そのなかで接着剤が乾いていない四角胴体を押し込み、中木、抑え木で形が崩れないように固定します。



3日ほどで、接着剤は硬化するので、治具から取り外します。
取り出した胴体がコレ。何本作っても同じ形にできるのでありがたいです。





こちらは、胴体の前部成形治具です。
2mm厚のヒノキ板で挟んで接着乾燥させます。


 ただし、しっかり押さえようとすると胴体自身がつぶれてしまうので、簡易的に作った中木を胴体内部に差し込んでつぶれ防止をしています。
中木は、3mm厚のバルサ材(CLG機体の胴体から切り出し)を使用して、微妙な寸法合わせのためのマスキングテープを何重にも貼り付けています。


バラバラにして胴体を取り出すとこんな感じです。
こちらも、ほぼバラツキの少ない胴体を作り出すことが可能です。




こうやって、同じ機体を同じように作っているのですが、飛ばしてみると。。。

なぜでしょう???









2014年1月12日日曜日

三角胴機体の修理

年明け1投目にいきなり壊してしまったFC73 Wizardの三角胴。



既に一度パッチ当てて修理しているので、この胴体はもう使えないでしょう。
でも、主翼等はまだ比較的綺麗だし、何せよく飛んだ機体でもあったので、思い切って、胴体全体を作り直しました。

今日はこの機体で飛ばしてみます。



尾翼は流用したのですが、少しエレベータの調整が変わったみたい。
でも、左へ巻き気味の上昇特性は変わっていないので、この特性は主翼に原因があるようです。


何度か調整の結果、損傷前の性能を取り戻すことができました。


特性が変わったのは、上昇時のエレベータ設定(水平尾翼取付角)。
そして、旋回半径(スタブティルト角)。旋回半径はやたら大きくなりました。




性能をほぼ維持したまま修理が完了したので、今度は久しぶりにSPENCERもみじ機体。

ひまわり機体もそうですが、季節ものカラーリングは適切な時期じゃないと違和感がありますね。


相変わらず、最初はピッチング傾向が強いのですが、飛ばしているうちに収束してきます。

なんでだろ?

また、やっぱりT尾翼の方が獲得高度が高いような気がする。



今日もバッチリ楽しませてもらいました。





2014年1月11日土曜日

凍った朝に チェック&チェック

いやー 寒いさむい。
(最近はこればっかり)


今日は、チェック&チェック。

ピンクのギンガムチェックとブルーのタータンチェックです。



最初はピンクのギンガムチェック。
草地はカチンカチンに凍っています。


オレンジ色の太陽を浴びた飛行機は金色に輝きます。


富士山の上をフライバイ。
風がないので、発航方向を選ぶとうまく富士山と2ショットのフレームに入ってくれます。

 


これが、本日のベストショットかな。




そして、タータンチェック機。



この機体、作りは大成功!

ほとんど調整せずに、平均30秒台が出せます。(無風、無サーマル)

なにか工夫したわけでもなく、単に正月時間があるときに丁寧に作っていたというだけ。



非常に素直な上がりで、返りも再現性が高いです。
仮にピッチングに入っても、3ピッチぐらいで定常姿勢に収束します。



なんで、この機体が良いのかさっぱりわからないのですが、
良いことはとっても嬉しい。


 壊さないように、早めに撤収です。

気持ちよく飛ばせたので、この後の休日出勤も気持ちよく!



うひょーっ!

よく飛んだ時は、とっても楽しい一日。







2014年1月9日木曜日

タータンチェック機


ギンガムチェックに続いて、タータンチェック機のロールアウトです。


単純柄なのですが、全体の色合いバランスを考えると、結構面倒くさく、意外と時間がかかりました。




明るいブルーを基調とした、POPなチェックを目指したのですが、印刷すると予想外に落ち着いた色になりました。

まっ、いいか。。。

大事なことは、ちゃんと飛ぶかということ。
(妄想のなかでは、一発視界没。)

天気の良い時に、試験飛行させてみます。




ちなみに、ギンガムチェックの方は量産中。



T尾翼にしようか迷ったのですが、安定性を狙って、双垂直尾翼にしました。
T尾翼も準備してあるので、どこかのタイミングで交換してみます。








2014年1月4日土曜日

フライト初め 一投目。

お正月の行事も終わり、2014年最初のフライトです。

いつものとおり、日の出とともに飛ばし始めました。
今年はどんなフライトから始めようかな?
年末、調子が良かったSPENCER機体は使わずに、FC73B Wizardのひまわり機体をキャリングケースから出してきました。



この間の飛行特性を思い出しながら、滑空タイムを測定してみることにしました。
フライト初めとしては、とにかく思いっきり飛ばすのが、縁起が良さそうです。

ちょっとだけ滑空姿勢を確認して、、、寒いからとっとと飛ばそう。。。
「えいっ!」


気持ちだけ空回り。腕も振れず、胴体自身も固まったままでした。
(正月に怠けすぎたな。)

機体はテンプラから左ロールを始め、そのまま左主翼から地面に激突。とんぼ返り着地でした。
「あ~ぁ。。。」

想像通り、胴体骨折です。胴体ポッキリから始まる今年のフライト。。。
いかんなぁ。。。

それでも、なんとかひまわり機体を飛ばしたい。

夏の終わりごろに作ったブルーのひまわり機体がキャリングケースの中にあと1機残っていたので、これを引き出して準備します。


十分に肩を回して、アップトリムぎみに調整して。。。。

「それっ!」

なんとか、滑空に入れることが出来ました。

良かったよかった。


肩が温まってくる頃、お腹は冷えてきました。(ちょっとゴロゴロ。。。)
ホットドリンクを飲みながら肩をぐるぐる回して、振りぬきます。


「そりゃっ!」

到達高度と返りが安定してくると、微風のなか、緩やかに舞ってくれます。




ドッカーン!と上げるところまでには全く到達していませんが正月に身体に沈殿したカロリーを、早くお腹から絞り出して、もうちょっと身軽に動けるようにします。

正月明けはいつもこんな感じ。。。








2014年1月1日水曜日

新年のごあいさつ

明けましておめでとうございます。



今年も
飛行機に、仕事に、家族サービスに、
一生懸命に突き進みます。

皆様も充実した一年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。



昨年はいっぱい飛ばせたような?
   あまり飛ばせなかったような。。。




だんだん仕事の比重が高くなっていっていますが、たとえ短い時間でも、思いっきり楽しむぞ!


本年もMorning Cafeをよろしくお願いします。