2016年9月28日水曜日

シャドウトレーニングギア

ハンドランチの感覚を忘れないようにするシャドウトレーニングギアです。
単に紙飛行機の外翼と尾翼を切断しただけですが。。。。

ゴムバンドを手首にはめて、リリースの感じを染み込ませます。

車に積んで、通勤時に練習。




と思って、車に積んだんだけど、ここのところ、毎日懇親会で車に乗っていない。。。。


2016年9月25日日曜日

二年ぶり? 我が家の彼岸花

二年ぶりに我が家の庭に彼岸花が咲きました。
野生です。


個人的には、あまり好きな花じゃないのですが、自分の庭にポツンと咲く姿は愛らしいです。

でも、近くで見ると、ちょっと気持ち悪い。。。



いつもとは違う場所で

今週末のいつもの公園(第一飛行場)では、DiscDog Championshipsが開催されています。

公園をほぼ占有して開催しているので、久しぶりに第二飛行場(平塚市民スポーツ広場)にやってきました。

 普段は、ほぼすべてのエリアが野球等で埋まってしまうのですが、前日までの雨で結構ぬかるんでいます。

きっと、今日は野球はやらないだろう。そのエリアで紙飛行機が出来そうです。

北側 
 中央
 南側

しかし。。。
左肩が痛い。。。
寝違い? 五十肩?
右肩でなくてよかったのですが、両方がうまく動かないと、ハンドランチできないのですよね。
今日は右半分だけでハンドランチです。







2016年9月19日月曜日

ハンドランチ機体のランチャ

これは何でしょう?



胴体を挟みます。



機体側にはあらかじめ簡易フックをつけておきます。
バルサ製のフックで両面テープで固定します。



胴体を下側から見た図。
胴体のフック部分に当てます。



そうです。
ハンドランチ機体のランチャです。



60cmの棒に取り付けて、この棒をオーバースローで振り抜きます。
そうすると頂点付近で胴体からホルダがリリースされて、機体はスムーズに発航する筈なのです。
(そういう予定で作りました。)


今の私のハンドランチフォームでは、リリース時に手首をこじってしまうようで、機体リリース時の姿勢が安定していないのです。
これはこれで大問題なのですが、機体の上昇特性をちゃんと把握するために、思いつきで作ってしまいました。

コツをつかめば、棒の角度や最大速度ポイントを調整することでハンドランチに近い発航姿勢が安定して再現できると思います。そうすれば、機体ごとの上昇特性が確認できるかな。。。?
うまく機能すれば、この発航方式で機体の調整をしてみたいと思います。


ハンドランチフォームの課題はどうするか?

。。。。

今のところ、これといった改善方法は見つからず。。。。
イメージトレーニングかな?




取りあえずの様子見として、本日早朝にプチ練習に行ってきました。
結果。。。。

ダメダメでした。

胴体のホルダからの抜けが早すぎる。
もうちょっとちゃんと考えてから作ろう。。。。




2016年9月17日土曜日

結果オーライ

ねじり下げ2号機のテストフライトです。

先週までの下草ボーボー状態は、解消(刈ってくれました)。
ほとんど風もなく、なかなかのテストフライト日和です。
1号機と比較しながら2号機のテストフライトを楽しみました。

っていうか、投げ方が下手くそすぎて返りのバラつきが大きすぎるのでよくわからん。

それでも今日はフライト日和。
こんなビッグフライトがありました。
結果オーライですね。


スマホしか持っていなかったので、あまりズームもできず、ゴマ粒機体です。
雲のエリアにいます。


う~ん。
分かるかな?
それなりに高度が出ています。


この画像のレベルだと、自分でも見つけにくい。
画面中央の大きな雲の少し上エリアを飛んでいます。


風がほとんど無かったことが幸いして、無事に隣のサッカーグラウンドの奥のエリアに着陸しました。

良かった良かった。

それにしても、ハンドランチフォーム。。。
なんとかしないと。。。

2016年9月11日日曜日

ねじり下げ2号機

まだ、1号機での投げ込みも十分でないものの、2号機を完成させました。今日は天気も良くなかったので、一気に完成させました。

FC77 WINDOM Type G です。

とはいっても、まだカウンタウエイトを入れていません。
とりあえず、形として完成させました。


カラーリングセンスが乏しく、思うようにさわやかな機体カラーが出来ません。とりあえず急ぎ完成させたかったこともあり、家紋を入れてごまかしました。

爽やかなカラーリングが思いつかない。。。

この翼端ねじり下げへのチャレンジ、私にとって「吉」と出なかったらどうしよう。。。
二宮杯決勝までにあまり時間がない。。。

バックアップとしてねじり下げのない機体も準備しておこう。。。

2016年9月10日土曜日

あっちっちのデイフライト

天気予報によると、本日の朝は若干風があるが、お昼は弱くなるとのこと。


ねじり下げ機体の特性を見たかったので、お昼に飛ばすことにしました。そのため、早朝から会社に行って、さっさと仕事を片付けて、やってきました第一飛行場へ。



予報どおり、ほとんど風がありません。

ただ、下草がひどいことになっている。
膝から太ももあたりまで雑草が伸びきっています。着地したとたん、草むらに隠れてしまいます。
着地したあたりまでよそ見をせずにまっすぐ歩かないと、見失ってしまいそう。

それも、この草地のおかげで歩くのが結構大変。


今日はこんな感じの晴天で、風もなし。ただ、湿度が高く、気温も高かったため、草むらを歩くだけで汗だく。


まだ、まだ、夏ですね。あっちっち!


さて、フライトの方。
返りの性能は上がったかもしれません。比較的効率よく返るような気がします。
到達高度の方は少し落ちたかもしれません。上昇時のスピード低下が早い感じがします。進行方向から見た投影面積としては、ねじり下げ分面積が増えるので、抵抗は大きくなったのでしょうね。


滑空性能。
う~ん。
あまり変わらない気もしますが、若干沈下率が大きくなった感じもします。
ただ、気流の乱れがあるようなケースでは、リカバリから姿勢安定までが早くなった感じもします。

もうちょっと、投げ込んでみないとよく分からないのですが、
総合性能は少し落ちる感じがしますが、リスクに対する耐性が高い機体のような感じです。


あちーっ!
汗ダラダラ。。。

2016年9月7日水曜日

水平尾翼の養生

水平尾翼は、剛性を確保するために、裏打ちを貼っています。

ところが、この裏打ちが水平尾翼の平面度を崩してしまうリスクがあります。


接着剤の硬化時とかラッカーの乾燥時、板に挟んで養生しているので、全体的なゆがみはある程度矯正できています。

ところが、接着している近傍では接着剤の収縮、ラッカーの収縮ムラによりローカルなうねりが発生してしまうことがあります。
接着剤のフィレットが大きい場合、ラッカーを一度に厚く塗布してしまった場合、雨天時にラッカー塗装した場合などに顕著に発生します。

製作時に発生した小さなうねりは、フィールドで湿気を吸ったときに拡大されます。これがとても気になるのですよね。

板で挟んで養生しただけでは、紙の段差の部分をしっかり押さえることができないので、こんな治具を作ってみました。


オレンジ色の部分に対して、白い部分は紙一枚分下がっていて、この治具と一緒に板に挟めば、水平尾翼の1枚部分、裏打ち部分、それぞれに圧力を与えることができるはずです。

重ねると、こんな感じ。



「捨てないで」というメッセージは、家族に向けたもの。
最近パソコンの前が散らかっているので、ゴミだと思って捨てられてしまわないように、印刷しておきました。




2016年9月4日日曜日

ねじり下げ

ずっと、気にしながらも先送りにしていた翼端の「ねじり下げ」を設計に組み入れてみました。

40°の上反角をもつ外翼をヨー軸周りに5°回転させる感じでねじり下げを設定しました。



ついでに、少し秋めいたカラーリングに。。。



外翼と内翼の継ぎ目で見ると、前縁側よりも後縁側の方が内側に食い込んでいることが分かりますでしょうか?




正面から見ると、外翼前縁が下がっていることが分かると思います。
この外翼は、キャンバーのない平面翼です。



さて、このねじり下げ、どんな効果を生むのでしょうか?
早速試して確認したかったのですが、この週末は風が強く、よく分からないうちに胴体を壊してしまいました。
胴体は早速修理/再製作に入ります。なんとか次の週末にはこの機体の特性をつかんでみたいです。