どうもサボり気味で、 久しぶりの投稿です。
今年に入ってから、紙飛行機の設計を大きく変更して来たのですが、その結果として従前のコンテナケースには入らなくなってしまいました(分かっていたことですが)。
普段の練習エリアには車で行くのでコンテナケースが無くても何とか騙しだまし過ごしてきましたが、遠征のことも考えて、少しずつ準備してきました。
実は、まだ7割くらいの完成度なんですが、時間切れでもあり、遠征も近づいてきたのでとりあえず運べるところまでは完成させました。
ベースとなるコンテナはコレ。
どうもサボり気味で、 久しぶりの投稿です。
今年に入ってから、紙飛行機の設計を大きく変更して来たのですが、その結果として従前のコンテナケースには入らなくなってしまいました(分かっていたことですが)。
普段の練習エリアには車で行くのでコンテナケースが無くても何とか騙しだまし過ごしてきましたが、遠征のことも考えて、少しずつ準備してきました。
実は、まだ7割くらいの完成度なんですが、時間切れでもあり、遠征も近づいてきたのでとりあえず運べるところまでは完成させました。
ベースとなるコンテナはコレ。
今週末は2日とも強風でした。機体のテストはあきらめて、「投げ」の練習が中心となりましたが、タイマーを8秒ぐらいに設定しても、着地するまでに100メートル以上流されてしまう状況でした。
なので、久しぶりに「ブンブン丸」を取り出して、シャドゥトレーニング。晴れた田んぼの真ん中でシャドゥトレーニングっていうのもなぁ。
画像はブンブン丸3号です。
まだ、ブログ作成は追いついていません。この投稿も昨年のネタです。(昨年のやり残しの消化はモチベーションがイマイチ。。。)
【量産初号機】
思いつく主要な試作確認は出来たので、そろそろ図面 FIX に入ります。 まだ追加確認したい部分は山ほどありますが、 機体の主要諸元は見えてきたので、後は量産しながらマイナーチェンジを重ねていきます。
ところで、 「量産」とは何?
基本手作業でコツコツ製作していくので 「量産」 といっても個別生産と何も変わらないのですが、一部の部品はまとめ印刷、まとめ製作が出来るので、すきま時間で前倒しで準備しておけることがメリットであり、ワタクシの「量産」の定義です。
といってもワタクシの場合、 どんなに頑張っても2機/1か月のペースなので、たかが知れています。 従って今から量産に入らないとシーズン開始までに5機揃わないのです。 その途中の練習でロストしたらもう大変!
ウェポンベイならぬ、バラストベイも少し改良し、錘の投下がスムーズになるようにしました。
主翼前縁はこんな感じ。
スーパー前もっこり、そして前縁は翼弦の2%に相当するR1.5の丸みを付けました。Φ3の竹ひご(料理用のクシ)を型にしてRを付けたのですが、結構面倒くさかったです。
そして、期待を胸にフィールドで初期調整。
年末の飛ばし納めはこの機体。
そして、飛ばしてみた結果。。。
飛びました。滑空しました。でも。。。
なぜか上昇しにくい。全力発航してもちょうどよいループが得られない。滑空速度も心なしか、少し早い感じがします。
おかしいなぁ。抜群の上昇性能が出る翼型なんだけどなぁ。妄想の中ではふんわりふわふわ滑空のはずなんだけどなぁ。
ちょっと、しょんぼり。。。
2024年の飛ばし納めはこんなもんか。。。と片付け始める前にちょっと主翼の取り付け角度を確認してみました。(下の画像は、帰宅後に改めて確認した結果。背景は気にしないでね。)
なぜだろう?
主翼取り付け部の図面は変えていないのに。。。
うーんと考えた結果、チョンボに気が付きました。
翼型を変えた際、下面のふくらみを抑えたのですが、その結果として翼自身が前かがみになりました。それに気づかずに従来のインタフェースで接着したことで、主翼前縁が下がってしまったことが原因であることに気が付きました。
設計チョンボだっ!
主翼取り付け部をアセトンで溶かして、インタフェース部の交換取り付けを考えましたが、ちょっと面倒くさかったので、対処療法としてガスレンジであぶりつつ、主翼をねじり上げて平行に矯正しました。これでだめなら、インタフェース部の取り換えか、主翼の作り直しだ。。。
年末作業はここでおしまい。
年明け後に矯正後のグライド確認をします。(うーん、早く試したい!)
こんな感じで、まだまだ量産機というにはほど遠い状況。量産を宣言するのが早かったかな?
ところで、機体格納ケースですが、全く進んでいません。 コンテナケースを購入しただけ。 その中のレイアウトも決まっていないし、 各種ホルダ形状も決まっていない。 頭のなかのイメージにあるだけ。 憂鬱だなぁ。。。
従来ケースには収まらないので、持ち運びはとても不便です。 シーズンが始まる前までには何とかしないと。。。
ということで、正月は機体ホルダをシコシコ作り出しました。
モチベーションが。。。
小ネタです。
コレ、何だかわかりますか?
雑な仕上がりですが。。。
Tail Boomのねじれ矯正用グリップです。Tail Boomの両端に差し込んでねじりトルクをかけて、ねじれを矯正します。
墜落して損傷したときに交換するTail Boomなのでのですが、個々に微妙なねじれがあるので、後端部に尾翼を取り付けた際に少しチルトが出ちゃうんですね。これが結構気になっていたのです。指で無理やり矯正しようとしていたのですが、結構ねじり剛性が高いので、無理やりやっていると、ポキッとやってしまうことがありました。Tail Boomをガスレンジであぶって加熱した状態だと比較的簡単にねじれるのですが、フィールドでは出来ないので。。。
スパナ方式も試してみたのですが、口が開いてしまうのでうまくできませんでした。そこでこの治具。並進力は加えずにトルクだけ掛けることができます。
でも、やっぱり組立時に精度よく作るのが一番ですね。このグリップで常温矯正出来るのは±5°程度です。
今日、二宮杯の予選だったのですが、残念ながら雨模様。欠席して紙飛行機製作日とします。
冬は、次のシーズンに向けていろいろな実験をしてみたくなる季節です。様々な実験を効率よく実施できるように、試験用標準胴体を製作しました。ワタクシの機体は主翼/尾翼/胴体が着脱できる構造なので、このうち、共通的に使う胴体部分の製作です。
尾翼と主翼は中古品が結構あるので、それを活用していろいろな実験をしてみたいと思います。
組み立てるとこんなイメージになります。
この時期、いつも同じ投稿になってしまいます。今年の機体仕様が確定していないなか、そろそろ機体を揃え始める時期になってきました。そうすると、最も変更の要素が少ない部分だけを作り置きすることになります。ボディ部分です。昨年は作り置き後に急遽さらなるショートノーズに設計変更したので、無駄になってしまいましたが、今年は大丈夫でしょう。
最近、日の出時刻がどんどん遅くなっていますね。紙飛行機の練習時間が短くなってしまいました。なんとか練習時間を確保したい。。。
そんな訳で、紙飛行機をホタル化して飛行経路が視認できるかどうか試してみました。
グライドに入ると「紙ホタル」はとても綺麗です。オリオン座の中を緑色の輝点がスーッと円弧を描いて動く姿は神秘的でした。
病みつきになりそう。。。
紙飛行機用の着脱式デサマライザー。
風が強い時の練習には最適なのですが、実は今まで本来の目的であるサーマルからの離脱を目的として使用したことがほとんどありません。強風時の練習ではタイマーをせいぜい10~20秒程度に設定する程度。錘投下動作に失敗しても機体を回収に行く時間が伸びるだけ。
本日は風は弱いのですが、サーマルが出てきました。まだ時間も早いので、まだ飛ばしたい気持ちと、一方で機体無くしたくない気持ちから、デサマを本来の目的のために装着しました。
タイマーを1分程度に設定して、「トリャー!」
予定通り、サーマルにヒット。それも結構強力なサーマルです。頭上でどんどん高度を上げ、どんどん小さくなっていきます。
見えなくなる前にデサマは動作するかな?(ちょっと不安)
約1分後、機体がガクッとピッチングしたのを確認できました。錘投下が上手くいったようです。その後20秒くらいかけて無事に降下してきました。
下の動画はデサマ動作をスローで撮影したものです。
ロータリダンパにつながるゴムワイヤが外れてから、錘が投下されるまで少しタイムラグがあります。この時に錘が引っかかっちゃうことがあるんですよね。
でも、25日の武蔵野最終予選はサボってしまいました。だって、あまりにも暑いんだもの。オリンピックも見たいし。。。
一方、紙飛行機の製作は殆ど進みませんでした。オリンピックを見ていると、工作の手が止まってしまう。
そんな訳で、チマチマした工作は諦めて、大型紙飛行機キャリングケース内の整理をしました。今まで、ぐちゃっと乱暴に放り込んでいた飛行機を綺麗に整理するための治具工作(組立)です。
まずはこれ。結構面倒くさかった。ボディホルダです。