2017年6月25日日曜日

ボチボチと家庭菜園やってます。

ゴールデンウイークに種まきした、ほうれん草です。
収穫の時期です。


このほうれん草、娘がこんなおつまみをにしてくれました。
うまっ!


ナスも育っています。
花の色を見るとちょっと薄紫になっています。肥料が足りていないみたい。
ナスは、大量の肥料を食います。


ほっといても勝手に育ってくれるのがインゲン。
今が収穫時期みたいですね。


今週中に収穫してしまおう。



ピーマン。
もうちょっと立派に育ってほしいな。
こちらも肥料不足なのかな?


初夏の家庭菜園は成長の楽しみと収穫の楽しみでいっぱいです。

ただ、今年のキュウリは全部枯れちゃった。。。
とほほ。。。






試作2号機完成

ようやく試作2号機の完成です。



今回は外翼の上反角を大きくしてみました。そしてそれに対抗するように垂直尾翼をちょびっと大きく設定。ついでに水平尾翼の面積も増やしてみました。


狙いどおりの動作をしてくれるかな?
でも、尾翼側をいじったので、質量が増えてしまいました。


マズイまずい。30グラムを超えちゃうよ。

そして、もう一つ。
エアブレーキを少し改造しました。


ゴムで引っ張られると本体の板がたわんでしまうので、バルサ製からヒノキ製に変更。そのせいで質量もちょっと重くなりました。でも機体質量の5パーセントぐらいだから、あまり影響はないかな。









2017年6月18日日曜日

デサマ動作テスト

早速、作りたての紙飛行機用デサマの動作テストをしてきました。

とはいえ、今朝は風が強く、飛行機を飛ばせるコンディションではありませんでした。投げ上げた機体はあっという間に風下に流されてしまいます。
ですので、デサーマルのテストというより、強風からの離脱テストになりました。(どっちでも同じですが。。。)

そんなわけで、デサマが動作している状態の画像はすでに機体が結構遠くに流されている状態なので、質の悪い画像になっちゃいました。勘弁してください。
画像を拡大してもらえば、なんとか動作後の状況がわかる程度です。


デサマ装置そのものが小さいので、ゴムの伸びしろが不足しており、タイマーとしてはあまり設定に自由度がありませんでした。チョッと工夫の余地があります。


そして肝心な効果の具合ですが、確かに沈下率は大きくなりましたので、効果アリというところですが、もう少しはっきり効果が見えるとよいのですが。。。

動作後のデサマ装置自体は胴体からぶら下がってエアブレーキとして効いているのですが、風圧に押されて後ろに流れてしまっています。金魚のフンみたい。

ヒンジの部分をもう少し工夫しないと。。。
今回はマスキングテープで作ったやっつけ仕様。水分で剥がれてきてしまい、ブラブラ状態になってしまっています。



色々と要改善箇所がありますが、ワタクシにとっては、まぁまぁ成功の部類と思います。

妄想どおり。





2017年6月15日木曜日

紙飛行機用のデサマ(その2)

紙飛行機用のデサマをちょっとだけ真面目に考え中です。
翼端ヒラヒラは、見ていて楽しいけれど、常に絡まらないように気を付けなくてはイケナイので、イマイチでした。

ワタクシが紙飛行機用デサマに対する要求条件として考えているのは、次の3つ。
・紙飛行機に着脱できること。
・着脱によって紙飛行機の調整が変わらないこと。
・グリップ位置(指が当たるところ)にデサマ装置が当たらないこと。

つまり、練習MAXで競技前に調整済の大事な機体を失いたくないという贅沢な悩みを解決したいのです。
特に「着脱によって紙飛行機の調整が変わらないこと」が重要なので、デサマ自体の重心と機体重心を合わせるとが重要(要すれば位置をずらせること)であり、同時にできるだけ軽量なデサマである必要があります。つまり、錘落下方式は使えないのです。

楽しい妄想と煩悩による設計の結果、こんな形のものになりました。あくまで試作です。



エアブレーキ方式のデサマです。
ロータリダンパが作動すると、前方から後方に細長い棒が垂れ下がります。
これが、抵抗となって滑空速度を落として、サーマルから離脱する仕組み。

でも、ちょっと細いなぁ。抵抗面積が小さいからブレーキとして有効かな?

このデサマ自体の重さは1グラムを切りました。意外と軽く仕上がりました。これだったら飛行特性にも影響はないかなぁ。


週末の実験がたのしみです。
とはいっても、今週末は休めるかなぁ?










2017年6月11日日曜日

テストフライト

昨日完成させた試作機をテストフライトさせてみました。


風も弱く、草地にもあまり朝露がついてなかったかったので、テストフライトには好条件です。


無地の白い機体は私にとっては大変珍しいのですが、これはこれで爽やかですね。
(室内で見たときは面白みに欠けていましたが。。。)


テストフライトの応援団は、カモ。
テストフライト3回目ぐらいで飽きてしまったのか、どこかに飛んで行ってしまいました。

さて、テスト状況です。
一応、飛ぶことは飛びました。失投しなければ、返りの性能も上がったような気がします。ただ、気になるのは飛びが重いこと。そして滑空スピードが速いこと。

WINDOMのようなフワフワ滑空とはちょっと様子が違います。機体自体が重くなったことも要因として考えられますが、翼面荷重としてはそれほど変わらないのです。慣性モーメントが大きくなったせいかな?

フワフワを目指して重心を少し後ろに設定すると、滑空スピードが少し落ちました。でも伸びが今一つ。最適重心位置を設計値よりも後ろ側で探すこと数フライト後、
「もっと前に錘を載せて、走らせたほうがいいよ。」
という複数のアドバイスをいただき、今度は機首側に重心を寄せる調整に入りました。
ある程度載せたところ、滑空スピードは上がったものの、伸びが出てきました。

「重心はココか。」
結構錘を積みました。
伸びが出てくるとサーマルにも乗りやすくなります。MAXが出るようになったところで、
例の「翼端ヒラヒラデサマ」装着。
飛ばしにくいのですが、しばらくこれで調整を続けよう。

邪魔にならずにそれなりに抵抗になるように、翼端ヒラヒラの長さを切りながら調節していたところ、結構しっかりしたサーマルに捕まりました。
翼端ヒラヒラをつけていても徐々に高度を上げてしまいます。それでも翼端ヒラヒラのおかげか、ドカーンと高度を上げてしまうことはありません。

なんとか、一般道の路肩で回収できました。


家に持ち帰った機体の重心位置を確かめると。。。


なんと、設計値よりも約2mmも前に重心があります。
やはり、WINDOMとは飛行特性が異なるようです。もう少しテストフライト回数を重ねないと。試作2号機はいつ出来上がるかな?

2017年6月10日土曜日

試作機らしきモノが完成

ほんとに久しぶりに無地の機体。
大型ハンドランチ機の試作機です。WINDOMからの圧倒的な性能改善を狙っています。



見た感じはあまり変わらないかもしれませんが、8.6%主翼面積を拡大してみました。
よりゆったり飛んでほしいなぁ。

そしてもう一つ。

胴体に対する主翼取り付け位置をさらに3mm上げてみました。返りがよくなるといいなぁ。
その他にも細かいところは結構見直しています。
(それぞれが吉と出るか凶と出るか?)

細かいところでは、機首スポンジサイズに合わせた機種形状に変更しています。


さて、肝心の質量ですが、想像よりは軽かったという印象です。

ただ、主翼面積の拡大に対して、水平尾翼容積が十分に追従していないので、試験飛行の結果によっては、もう少し重くなると思います。

今日はなんとか完成させるところまでで終了。

明日、テストフライトさせてみます。
それらしい完成度に持っていくにはまだまだ時間がかかります。
どういうコンセプトで試作しているのか、別途紹介したいと思います。
(途中で断念してしまうかもしれない。)



2017年6月4日日曜日

3回目の二宮杯予選(武蔵野)

今日は3回目の武蔵野での予選です。ヤッパリ朝から風が強い。ついてないなぁ。
武蔵野中央公園に到着すると早速荷ほどきして機体の準備です。

今日の機体はコレ。奥から1番機、2番機、3番機。今戦えそうなのはこの3機のみです。あとは何処かしら損傷したままで、修理をしていない。



ところが今回はもう1チームあるんです。それがこちら。
Racer 5902機です。



既存のキャリングケースをチョビッと改造して持ってきました。ケース2個を紐で縛って、電車でゴトゴト。




今回の最大の目的は、Racer 590への参加です。なんとかこの規定機種も決勝に残りたいと思って運んできました。
ただ、この機体たちはほとんど調整が終わっていないんですね。この機体のクセ(特徴)をつかもうとしているうちにボロボロになったまんまで放置されていた機体です。

この強風の中、これら5機の調整ができるのかしら?
経験的には時間が足りない。やはり調整が完了しないまま、開会式を迎えることになりました。でも、Racer 590を優先的に飛ばしていたので、こちらは飛ばし方のコツは掴めました。





今日はだんだん強風が弱まって来るという情報があったので、先にRacer 590を飛ばします。
「まぁ、こんなもんかな」
という記録が積み重ねられる中、最後の1投はいい感じのサーマルに引っかかって、Maxとなりました。



風があるので公園の端の木を上手くすり抜けた先の端っこエリアに着地。テクテク取りに行くと、小学生の子供たちに地面に叩きつけられていました。(浦島太郎の亀を思い出しちゃいました。)
子供たちは飛ばそうとしていたのかもしれませんが、地面に向かって投げてもさすがに飛びません。瀕死の状態で回収。


そして、自由機ハンドランチ。これがダメダメでした。Racer 590のランチングイメージが強く残っていたので、1投目、2投目と失投が連続。3投目はなんと「アテンプト」となる体たらく。
だんだん何がなんだか分からなくなってしまいました。これは久しぶりの悪のスパイラル。機体を交換して気分を切り替えるも、まとまらず。。。

課題を残した予選会でした。
一つ分かったこと。。。
「二兎を追うものは一兎も得ず。」
一つ一つ丁寧に魂を込めて打ち込みましょう。
Racer 590と自由機の発航方法を揃えておかなかったのが失敗かな?

とはいえ、賞状を頂くことができました。ありがたいことです。
Racer 590でも決勝に残れるかな?

さっ、今日は反省会。
そして、11月の決勝に向けての妄想開始です。




2017年6月3日土曜日

紙飛行機用のデサマ

今日は風も比較的弱く、空もとてもきれいな朝でした。
会社に行く前に第一飛行場にやってきました。

先週完成した機体。
大切に飛ばそう。


遠くには富士山の残雪も見えます。この時期にしては、空気の透明度が高い。



卸したての機体もそれなりに調整ができました。


青空とオレンジはやっぱり綺麗。




さて、ここからが今日の本題です。
下の画像、分かりますか?(見にくかったら拡大してみてください。)
翼端から飛行機雲を引いています。


。。。。

ではなくて、コレ。
荷造りヒモを細く裂いて、約1メートルの長さで両翼に取り付けました。

何のため?
デサマです。
正確に言うと、デサマというより、少しだけ抵抗をつけて滑空比を悪くすることでサーマル乗りにくくする工夫です。

このボリュームであれば、それなりに飛びますし、滑空姿勢にも影響を与えないです。
公園の中でしっかり飛ばすことができました。


下の画像、ヒモが少し螺旋を描いているのが分かりますか?
もしかしたら翼端の渦をとらえているのかも。。。



結構楽しい。
見てても楽しいヒラヒラですが、良いことばかりでもないです。
最大の難点は、色々なところに引っかかる(絡まる)こと。腕に絡みついたり、尾翼に絡みついたり。。。

投げる直前までケアが必要です。

最後にはヒモの後ろを靴で踏みつけていることに気が付かず、機体を取り上げたときにピチッと切れてしまいました。


時間がたつとスルスル伸びてくるヒモがあると良いのだけれど。。。