2021年4月18日日曜日

武蔵野予選

 今日は武蔵野中央公園で、二宮杯予選。

密を避けるため、予定よりも約1ヵ月遅れでの開催です。

(この画像、まるで紙飛行機のフリーマーケットみたい。)


朝から天候は快晴。でも前日の大雨で、あちこちに水溜まりが出来ていました。

しかも、強風です。

平均風速で56m/sぐらいかな?

瞬間最大風速は8m/sぐらいかな?

手に持っている機体がミシミシ言っています。とても飛ばすモチベーションが出てこない。

 




今日の目的は、本日時点で全国最下位の規定5R590)種目で最下位からの脱出です。

 相変わらず、ちゃんと調整できていないのですが、この強風、調整は殆ど意味を成しません。ほとんどぶっつけ本番です。

ただ、今日はとても強運の日でした。

風に吹き飛ばされて、とてもグライドしているといった状況じゃないのですが、旋回して風上に向かうたびに吹き上げられて、急降下した高度以上に上昇することが度々ありました。高度10mくらいから一気に墜落して、高度1mくらいのところで上昇に反転、15mくらいまで吹き上げられることがしばしば。

 それでも機体の損耗が激しい。

R590で機体損傷(胴体ポッキリ)1機。

自由機で機体損傷(胴体ポッキリ)2機、ロスト1機。

それでも、日ごろの行いが良かったせいか、上空の風はワタクシに味方してくれました。おかげさまで、規定5と自由機ハンドランチの2種目で1位を取ることが出来ました。



いや~、良かったよかった。R590は前回の2倍飛んだ。最下位脱出だ。

競技後、皆さんとの飛行機談義もとても楽しかったです。皆さんが実施していて、ワタクシが無頓着だった「エッジ処理」。ワタクシ的には新鮮な課題でした。

コロナに負けず、このまま紙飛行機競技を続けて行けることを願っています。

2021年4月11日日曜日

地方予選が始まりました

 昨年は新型コロナの影響で、ほとんどの紙飛行機大会が中止になりましたが、今年は対策を図りつつ予選会が始まりました。

今日は、富士川予選です。

この日のために、試行錯誤を続けて来たのですが、どうも自信が持てない中での参戦です。


朝早く到着して、規定22の自由機4機を準備しました。

一番手前の機体、一番機。ひみちゅ兵器です。その他の3機はどこかしらケガをしている機体です。



そしてもう一つ、規定5のR590。こちらは何の準備も調整もしていません。とりあえず参加することを目的としています。

そんな不謹慎な態度で臨んだ、R590は散々な結果になりました。5投中、3回野球のネットに引っかかりました。そのうえ、4投目は発航して0.3秒後には足元の地面に突き刺さり、こんな状態。無残です。


結果は、やはりボロボロでした。






そして、本命の自由機のハンドランチ。

珍しく大きな失投がありませんでした。発航時の回転(足のステップ)もスムーズに出来たこともあって、安定した高さも確保できたと思います。

第一投は2番機を飛ばしたものの、それ以降は1番機のひみちゅ機体で挑戦。滑空は少し良かったような気がします。

結果は5投で197秒。2位でした。



優勝はI山さん。やはり異次元の飛びですね。気流の悪いコンディションでもかなりの粘りを見せていました。
どうやったら、追いつけるんだろう?



今日はとっても富士山が綺麗に見える一日でした。