昨晩の雨は上がりましたが、地面は水浸し。
それでも、何とかフライト納めをしたくて、いつもの飛行場へやってきました。
大みそかに飛ばしている人はさすがに誰もいません。
がらーんとした公園でフライト納めです。
今年は雨が多いですね。近年、年末にこんなに雨が多かった年はなかったような気がします。
下は沼地のような状態ですが、ほぼ無風状態です。
出来るだけ地面に着地しないように、
走って走って、先回りして、キャッチ。
あっという間に
汗だくです。
少しずつ、雲の間から青空が覗きだしました。
ちょっとの青空ですが、なんとなく嬉しいですね。
一時的にはここまで青空が広がりました。
楽しいフライト納めになりました。
来年はどんな機体を作ろうかな?
来年こそはもう少しスリムになって、身体全体を使って思いっきり投げられるようにしよう!
この一年、このブログに多くの方からコメントを頂きました。
コメントを励みに楽しい紙飛行機ライフを楽しめましたことを、感謝します。
それではみなさん、よいお年を。
2012年12月31日月曜日
トウガラシの収穫
すっごく辛~い、トウガラシ。
暑い夏を過ごして育った実が真っ赤に色づき(一部干されてしまいましたが)、収穫の時を迎えました。
韓国トウガラシです。
毎年育てるのですが、とてもこんなに食べきれない。
冷凍庫の中には、去年のものも、一昨年のものもまだ残っています。
「食べきれないんだから植えなくてもいいのに!」
と、毎年非難されていますが、確実に豊作になるトウガラシ、やめられません。
ラー油を作ってみたいのですが、前回失敗してしまいました。
ごま油の中にトウガラシを突っ込んだだけです。
本当は熱したラー油を細かく切り刻んだトウガラシにジュジューッ!っと一気にかけるんですよね。
油が飛び跳ねそう。(うちの奥さんから叱られそう。。。)
うまくいったら報告します。
(やるかどうかも分かりませんが。)
今年のトウガラシ栽培のトピックス画像再掲です。
暑い夏を過ごして育った実が真っ赤に色づき(一部干されてしまいましたが)、収穫の時を迎えました。
韓国トウガラシです。
毎年育てるのですが、とてもこんなに食べきれない。
冷凍庫の中には、去年のものも、一昨年のものもまだ残っています。
「食べきれないんだから植えなくてもいいのに!」
と、毎年非難されていますが、確実に豊作になるトウガラシ、やめられません。
ラー油を作ってみたいのですが、前回失敗してしまいました。
ごま油の中にトウガラシを突っ込んだだけです。
本当は熱したラー油を細かく切り刻んだトウガラシにジュジューッ!っと一気にかけるんですよね。
油が飛び跳ねそう。(うちの奥さんから叱られそう。。。)
うまくいったら報告します。
(やるかどうかも分かりませんが。)
今年のトウガラシ栽培のトピックス画像再掲です。
2012年12月30日日曜日
迷彩! 出来た!
やっと、迷彩カラーリングのハンドランチ機が出来ました。
INSPIRE Camouflage type です。
何に対してカムフラージュするのか?
ん~ん。。。
そんなことは考えていない。飛行機の迷彩はデジタル迷彩が多いので、三角形を使った迷彩を考えてみました。
それだけです。
でも、実はこの色使いにはヒントがあって、自衛隊の新田原基地のHPにあった画像を見つけた時に思いついたのです。(画像を借用しました。)
実にカッコいい。シビれるほど美しいですね。
(私の紙飛行機と比較しちゃだめですよ。)
空に溶け込んじゃうほどよく飛んだらいいのになぁ。
がんばろ!
INSPIRE Camouflage type です。
何に対してカムフラージュするのか?
ん~ん。。。
そんなことは考えていない。飛行機の迷彩はデジタル迷彩が多いので、三角形を使った迷彩を考えてみました。
それだけです。
でも、実はこの色使いにはヒントがあって、自衛隊の新田原基地のHPにあった画像を見つけた時に思いついたのです。(画像を借用しました。)
実にカッコいい。シビれるほど美しいですね。
(私の紙飛行機と比較しちゃだめですよ。)
空に溶け込んじゃうほどよく飛んだらいいのになぁ。
がんばろ!
2012年12月29日土曜日
お手軽CLG機体の型紙公開
何度かの試験飛行の結果、
いい感じに仕上がってきたので、型紙を公開します。
迷彩タイプとブルー系の2色です。
この機体は翼幅展開長で24cmのサイズです。胴体は厚さ3mmのバルサ材を採用しています。また、主翼は胴体から着脱可能な方式にしており、小さなケースに収納可能なので、ちょっと持ち出すのに便利です。飛ばすときには紙テープで固定します。
非常に簡単ですが、組立説明書も準備してみましたので、時間のある方、作ってみて批評していただける方、お試ししてください。
型紙ダウンロードはこちらから
FLICKER_instructions Download
いかがでしょうか?
いい感じに仕上がってきたので、型紙を公開します。
迷彩タイプとブルー系の2色です。
この機体は翼幅展開長で24cmのサイズです。胴体は厚さ3mmのバルサ材を採用しています。また、主翼は胴体から着脱可能な方式にしており、小さなケースに収納可能なので、ちょっと持ち出すのに便利です。飛ばすときには紙テープで固定します。
非常に簡単ですが、組立説明書も準備してみましたので、時間のある方、作ってみて批評していただける方、お試ししてください。
型紙ダウンロードはこちらから
組立説明書ダウンロードはこちらから
いかがでしょうか?
2012年12月25日火曜日
2012年12月23日日曜日
雨上がりのフライト
う~ん。
3週間ぶりくらいですかね。紙飛行機に触ったのは。。。
昨日の雨でコンディションは悪そうですが、久しぶりのチャンスなので、飛ばしに行きました。
風は微風ですが、やはり地面は泥沼状態。
着地場所が悪ければ、真っ白なウイングにねっとりした泥がくっ付いちゃう状態です。
肩もカチンカチンかな。
(一応、昨日の風呂上りに肩のストレッチはやりましたが。)
やっぱり最初は、カタパルト機から。
キャリングケースの中から取り出して組み立てたのは、ARTEMIS。
見た感じ、保管による歪みはなさそうです。
ということはやはり旋回半径は大きいのかな。
中位のゴム引きで、試射。
上昇、返り、ともに変わっていません。滑空は少し早くなったような気がしますが。
そして、
1/4インチゴムを思いっきり引いてフルパワーランチ。
シューッという音を残して垂直に上昇し、少しずつ左へロールを始めながら返りの動作に入ります。高度ロスもなく、ふわっと滑空姿勢へ移行。
気持ちいいですね。
風も弱かったので、何度もフルパワーランチを楽しみました。
そして本命、ハンドランチです。
ひまわり感謝状をもらって、久しぶりにひまわりを思い出したので、「真冬のひまわり」機体を組み立て、飛ばしました。
ドイツ出張でまた「おデブ」になってしまった身体で、上に発航するのは結構しんどいですね。
到達高度には、不満が残るものの、やっぱりハンドランチは爽快です。
どの機体も最後の調整がきっちり残っていた(変な歪みが発生していなかった)ことが嬉しかったです。
ただ、ハンドランチ機の方は、泥沼状態の地面へ着地。
マイブームの「ドーラン迷彩」があっという間に出来上がり。
あわててふき取りましたが、紙の端面はみんなマックロケ。。。
今年は、あと何回飛ばせるかな。
フライト後、ちょっと右肘が痛くなっているのが、気になります。
やっぱ、年かな。。。
3週間ぶりくらいですかね。紙飛行機に触ったのは。。。
昨日の雨でコンディションは悪そうですが、久しぶりのチャンスなので、飛ばしに行きました。
風は微風ですが、やはり地面は泥沼状態。
着地場所が悪ければ、真っ白なウイングにねっとりした泥がくっ付いちゃう状態です。
肩もカチンカチンかな。
(一応、昨日の風呂上りに肩のストレッチはやりましたが。)
やっぱり最初は、カタパルト機から。
キャリングケースの中から取り出して組み立てたのは、ARTEMIS。
見た感じ、保管による歪みはなさそうです。
ということはやはり旋回半径は大きいのかな。
中位のゴム引きで、試射。
上昇、返り、ともに変わっていません。滑空は少し早くなったような気がしますが。
そして、
1/4インチゴムを思いっきり引いてフルパワーランチ。
シューッという音を残して垂直に上昇し、少しずつ左へロールを始めながら返りの動作に入ります。高度ロスもなく、ふわっと滑空姿勢へ移行。
気持ちいいですね。
風も弱かったので、何度もフルパワーランチを楽しみました。
そして本命、ハンドランチです。
ひまわり感謝状をもらって、久しぶりにひまわりを思い出したので、「真冬のひまわり」機体を組み立て、飛ばしました。
ドイツ出張でまた「おデブ」になってしまった身体で、上に発航するのは結構しんどいですね。
到達高度には、不満が残るものの、やっぱりハンドランチは爽快です。
どの機体も最後の調整がきっちり残っていた(変な歪みが発生していなかった)ことが嬉しかったです。
ただ、ハンドランチ機の方は、泥沼状態の地面へ着地。
マイブームの「ドーラン迷彩」があっという間に出来上がり。
あわててふき取りましたが、紙の端面はみんなマックロケ。。。
今年は、あと何回飛ばせるかな。
フライト後、ちょっと右肘が痛くなっているのが、気になります。
やっぱ、年かな。。。
2012年12月22日土曜日
ひまわり感謝状
今年の夏の庭を楽しませてくれたひまわりですが、福島ひまわり里親プロジェクトから感謝状が届きました。
感謝されるほどの貢献量でもなかったのですが、細かい気配りに感激しています。
送った種は、来年どこかで花を咲かせるのでしょうね。
なんとなく、楽しみです。
ちょっと、夏を思い出して再掲です。
感謝されるほどの貢献量でもなかったのですが、細かい気配りに感激しています。
送った種は、来年どこかで花を咲かせるのでしょうね。
なんとなく、楽しみです。
ちょっと、夏を思い出して再掲です。
2012年12月16日日曜日
トラブルいっぱい ドイツ出張 珍道中
ありがとうございました。
おかげさまで無事に出発することができました。
(実はその後にトラブルいっぱいだったのです。)
とても良いこともいっぱいあったのですが、トラブルを中心に報告させてもらいます。
ちょっと長くなりますが、お付き合いください。
成田→フランクフルトは
ビジネスクラスへアップブレードできて、幸せな旅路でした。
こんな感じでおいしい機内食がいっぱい。
ウエルカムドリンクとおつまみ。
食事の前菜。
そしてメイン。日本から離れると思うと、和食が食べたくなりました。ぶり大根です。
食後のデザート。チョコムースです。
夜食には味噌ラーメン。おいしかったですよ。
朝食にはサンドイッチ。オムレツみたいな感じで、中にシーチキンみたいなものが入っていました。
こんな感じで、お腹いっぱいでフランクフルトについたのですが、トランジットに4時間待ちます。その間、空港内でドイツビールと一緒に夕食。
と、楽しんでいる時、乗継便が欠航という情報が入りました。天候の関係で国内線のほとんどが欠航になったようです。
「このあとどうなるんだろう?」
「預けた荷物はどうなるんだろう?」
食事を途中で放り出して、カウンターに行ってみると。。。
既にそこらじゅうに大行列。
どの行列がどこにつながっているのかさっぱりわかりません。(一人出張じゃなくてよかった)
この分だとフランクフルトのホテルはたぶん無理でしょう。まだまだ目的地までは長距離なので、出来るところまででも進もうということにして、荷物のピックアップにトライ。
大行列を根気強く並んで、荷物のピックアップを頼んだところ、
「混乱しているので、ピックアップは不可能。別便で輸送するにしても、いつになるか分からない。」
との、恐ろしく冷たい言葉。
欠航した航空券を電車に振り替えてもらって、ICE(新幹線)で南下することにしました。ただ、このICEも天候不良でどんどん遅延がひどくなっていきます。
結局約1時間遅れでICEは駅に到着。すでに夜22時ぐらいで、凍りつくほど寒いです。ICEの中も難民状態で、立ちっぱなし状態です。
ウルムという町についたのが、日付が変わった頃。
ここから在来線でさらに南下するのですが、既に終電時刻を過ぎていました。
同行していたメンバの多くはここでホテルに泊まることを考えていたようですが、明日の定刻に始まる会議に間に合いたい(ほかの経路で来ている方は無事に到着している)こともあり、タクシーで最終目的地まで行くことにしました。
タクシーを待っている間、ずっと吹雪状態で、どんどん体温が奪われていく感じです。鼻毛も凍ってしまう状態で、ちょっとだけ、死ぬかと思いました。
タクシーでもあと70km位の距離なので、この雪道だと一体いつ到着するんだろう。。。
行先を聞いて乗車拒否をするタクシーもある中、何とか捕まえて、タクシーに分乗。
みんな相当疲労しているらしく、タクシーに乗った時点で私以外の人は爆睡。こんな長距離なので、タクシードライバーが居眠り運転したら大変と思い、私は必死に起きて監視していました。たまにカタコトで声をかけて、寝かさないように。
既に路面は凍りつき、乾いた雪が吹雪のように舞っているなか、タクシー運ちゃんは高速道路を時速100~120km/hrで走りづづけます。
ちゃんと路面をグリップしているのですが、街灯もなく、前照灯の範囲しか見えない中、この速度でほかの車を追い抜きながら走るのは恐ろしかったです。
命からがら(と言ってもいいかな)、最終目的地のホテルに到着したのはAM02時過ぎ。
全員無事に到着したことを確認して解散。
ホテルの部屋は暖かく、やっとたどり着いた安堵感で、時差関係なく爆睡。
ただし。。。
到着していないのは、荷物。
これから2日間、髭剃りもできず、着替えもなく、暮らさないといけません。ドイツのホテルにはアメニティグッズが置いていないんですよね。
相手先の会社含めて正装での会議なのですが、こちらのメンバはジーパンにセーター。無精ひげも伸びてきており、おまけにちょっと臭うかも。。。
やっと、ホテルに到着した荷物を開けると、ありがたいものばっかり。
当たり前なものが無い不自由さを十分味わいました。
会議自身は定時間で終わるので、クリスマスマーケットへお出かけ。
日本で言うところの、神社に集まる屋台とフリーマーケットが合体した感じですね。ホットワインを楽しみました。ワインだけでなく、いろいろなフルーツ果汁が入っているいる飲み物で、身体がポッカポカに温まります。
食事は、こんな感じ。
おいしーぃ!!
遊んでいるだけでなく、ちゃんと仕事もしましたよ。
朝のニュース番組をデジカメで撮ったのですが、前回のキャスターと変わっていました。
ちょっと残念。
(もしかしたらちょっと髪の毛が伸びただけなのかな?)
やっと、必要な仕事を終え、帰国となりました。
嬉しいですね。
フリードリヒスハーフェンからフランクフルトに飛ぶ、機内から見たスイスのアルプスです。
写真では表現できない壮大さがありました。
フランクフルトでは少し時間があったので、市内に出てちょびっと観光。
フランクフルト駅構内。
それらしい姿の建物。(高級ホテルと思われる。)
どこも、クリスマスムードです。
夜に成田に向けてフランクフルトを出発した飛行機は昼間にシベリア地方上空を飛びます。
どぉ? すごくきれいで広大でしょ。
たまに、窓ガラスについた氷にピントがあってしまいました。
(撮っている最中は全く気が付かず、家に帰ってから気づきました。。。)
いよいよ、日本上空。
帰ってきましたね。猪苗代湖上空です。
ただ、この時、アナウンスが流れ、成田空港が混んでいるため、少し上空待機するので到着予定時刻が若干遅れる旨の連絡がありました。
そんな訳で、この猪苗代湖上空で3周。そのあと水戸の辺で1周。
飛行機から見る夕日はきれいですね。
あら?
あれれれ?
どこ行っちゃうの?
再び、機内アナウンスが流れ、この機は名古屋の中部国際空港に着陸するとのこと。
なんてこった。
そこからどうやって帰ろうかな?
海の上の空港だから、新幹線の駅までも相当距離がありそうだし。。。
いっそのこと、今日は名古屋で一泊するかな?
海外で起きるトラブルと国内で起きるトラブルは、気持ちの上で全然違いますね。
往路で経験したトラブルに比較して、大した動揺にはなりません。
ただ、
「なんで、俺が乗る便で発生するんだ!?」
名古屋までの間は、夕暮れ時の外の景色を楽しんでいました。
「そろそろ、富士山が見えるかな?」
「見えた!」
やっぱり富士山はカッコいいですね。
上から富士山を見ることはほとんどないので、大切な経験です。
名古屋の中部国際空港に到着後、降りることは許されずに機内待機となりました。それから数十分後に、再び機内アナウンス。
燃料を補充後、再び成田に向けて飛ぶとのこと。
荷物をガラガラ引いて新幹線目指す苦労がなくなったので、一安心。
天候のせい(たぶん霧)で成田では着陸がスムーズに行かず、上空待機中に燃料切れ緊急宣言を出した飛行機が続出したらしいです。この機体は残燃料はあったんだけど着陸許可が出ず、名古屋に向かうように指示が出たみたいです。
まるで今放送中のテレビドラマみたい?
結局定刻よりも約3時間遅れで成田に無事到着。
他にも、
現地タクシーでの知らない人との相乗り事件とか、フランクフルトでの地下鉄迷子事件、電車内での臨時検札にびっくり事件等、いろいろあった珍道中でした。
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