2018年2月25日日曜日

飛ばしてみたよ。

風がほとんどない冬晴れの朝、出来立ての機体を調整しに来ました。


この機体は主翼前縁を少し鋭角に尖らせています。
元に戻したという感じですが、最近前縁部の「削ぎ上げ」形状を気にしていたら、だんだん前縁が丸みを帯びてきました。
そのせいなのか、滑空時の「伸び」がイマイチのように感じたので、今回は尖らせてみました。ただ、微妙な変化なので、どの程度の効果があったのかは定かではありません。

結果論からいうと、この機体は伸びが良かったです。他の機体と比べて平均滑空時間が1秒程度伸びました。
(1秒って、結構大きいのですよ。)

ところで、平昌オリンピックが終わってしまいましたね。
選手の皆さんのドラマにとても心が打たれました。そして、元気をもらいました。

オリンピックといえば2年後は東京です。
東京オリンピックを記念して、紙飛行機の世界大会でもやらないかな?
(自分で企画しようとは決して言わない。。。)

紙飛行機はほとんど日本だけの文化かもしれませんが、来日した人に紙飛行機を手渡して遊んでもらって、その手軽な楽しさを世界に広げてもらえたら楽しいですね。



2018年2月23日金曜日

なかなか進まんの~ぉ。。。

どうも進捗が悪い。
ここのところ、土日も会社が続いているので、じっくり作ることができません。
明日も明後日も午後から会社。。。

そんななか、チマチマ作った飛行機が完成。


上手く飛ぶかな?
明日、会社に行く前に飛ばしてみよう!

質量はやっと30グラムを切ったところ。
本当は28グラムぐらいにしたいんだが。。。

これ以上後部を軽量化したら、剛性的にも強度的にも持たないだろうな。
壊さないように飛ばそっ!









2018年2月17日土曜日

タータンチェックの三男坊

久しぶりのブログ更新です。
それもチョッと前のネタ。

なかなか時間がとれないのよね。

タータンチェックの三男坊です。
次男(イエローバージョン)は遠くの民家の屋根の上にロスト。。。
(民家の方、すみません。)

ブルーバージョンです。
この機体も翼端は矩形にしています。フライトさせながら楕円にカットするつもりです。

翼型です。下っ腹をさらに膨らませてみました。
上昇と滑空はどうなるかな?


質量はなんとか30グラムを切る程度。
やっぱり、重いなぁ。


そして一週間後のフライト日和。
翼端はサッサと楕円にしてしまいました。
やっぱり、エルロンとして作った矩形部分はあまり効果がなかったです。

この機体のクセ。
それはピッチングがなかなか収まらないこと。
ある程度速度を残した状態で返ることができた場合は問題ないのですが、速度があまり残っていない時はピッチング滑空になってしまいます。
通常ですと、三漕ぎ程度で収まるピッチングはいつまででも続いてしまい、この状態ではタイムが伸びません。

一方、アンダーキャンバーを大きくしたためか、上昇はとても良いです。最後のひと伸びが感じられます。ただし、滑空状態ではやはり沈下率が大きくなっている感じがします。粘りが足りない感じ。

アッパー側のキャンバーをもう少しきつくした方が良いのかな?
でも、結果的に翼厚が増えて、抵抗が大きくなるだけのような。。。。

悩ましい。