2018年5月27日日曜日

たまにガーデニング

いつも植えたっきりのほったらかしガーデニング。
今年こそはちゃんとやろうと思いつつ、ほったらかしが続いていました。

今日、思い立ったようにトマトの芽欠き、ほうれん草、二十日大根の間引き、金柑の枝切り、ひまわりの移し替えをやりました。

まずは金柑の枝伐採です。ちょっと季節外れですが5つの金柑を収穫しました。
金柑って、どうしたらいいんだろう。いつも収穫してそのまんま。

早くもトマトの実ができていました。

ほうれん草は元気に育っています。
雑草も一緒に育っています。

先日ナスに咲いた一番花を切り落とし、次の花の蕾ができました。

枝豆には小さな花みたいのがついています。
これがサヤになるのかな?


こちらはひまわり「ロシア」。よくあるシマシマの種ができる種類です。
自家累代です。他の品種との交雑を避けるため、早めに種まきしたので、結構育っています。

こちらは、北竜町のひまわり畑で採種したひまわりです。
調べてみると、「春りんぞう」、「夏りんぞう」、「秋りんぞう」のどれかみたいです。我が家では、「ほくりゅう」と呼んでいます。
上手く育てば巨大な花になるはずです。

小型ひまわり、「ビッグスマイル」です。一昨年、自家累代品が交雑して全滅。昨年新たに買った種で花を咲かせたのですが、ほったらかして置いたら鳥に種を食べられて全滅。
よって、昨年購入した残り種です。

こちらも、ビッグスマイル。
とてもちっちゃい二葉です。

この時期、緑が目に染みてとても気持ちがいいです。









2018年5月26日土曜日

ひまわりロールアウト

ひまわり機体2機のロールアウトです。
ちょっと風がありましたが、テストフライトにやってきました。

まずは、並べて自己満足ショット!



実は今日はフライト状態の画像はありません。
風が強くてあっという間に流されてしまいました。

それでもロストすることなくテストフライトは終了。

2機のクセを合わせるように調整しましたが、どうかな?

いつもこの季節になると感じるのですが、平均滑空時間が冬よりも短くなっているような気がします。気温が上がって空気密度が下がっていることが影響しているのかなぁ?
単にヘタクソな時期なのかなぁ?



2018年5月20日日曜日

部品の再利用

今日も早起きしていつもの田んぼエリアに出動したのですが、ひどい強風だったので、ひまわり機体の調整は見送り。

強風時に対応したハンドランチ練習に切り替えようと、特性の分かっている機体を取り出しました。

ところが、練習にもならず、3投目でこの有様。
上空で全く返るそぶりを見せずにそのまま耕した田んぼに墜落。運悪く掘り起こしただけの田んぼだったので、大きな硬い土がゴロゴロ。墜落時に主翼をやってしまいました。


かなり状況がひどく、とても修正できるものではありません。

残念ながら、この機体はオシャカです。
でも、こんな調子で機体を失っていくと、とても製作が間に合わない。

そんなわけで、なんとか使える部品でも取り出して再利用することにしました。
使えそうなのは機首部分です。クリーニングをして一部瞬間接着剤で修正したら、それなりに綺麗です。これならば使えそう。

次に作る機体が新品でないのは残念ですが、早く作り上げないといけないので、しょうがないですね。
早速追加機体製作に入りたいけど、これから出社です。残念。


2018年5月19日土曜日

夏色カラーリング 2018 その2

もう一つの夏色カラーリング。

FC78 TypeC NEXTAGE イエローバージョンです。


やっと夏色2機が揃いました。
はやく飛ばしたいなぁ。
おっと、明日は部下の結婚式。飛ばせないなぁ。
それよりも祝辞を考えないと。。。




2018年5月16日水曜日

夏色カラーリング 2018

季節的にはチョッと早いですが、2018年の夏色カラーリングです。
もちろん「ひまわり」カラーリングです。

FC78 TypeC NEXTAGEに載せてみました。



年を経るごとに、主翼に載せるひまわりの数は増え続けていますが、ついに数えきれない数になりました。


このひまわり、昨年家族旅行で北海道に行った際、北竜町ひまわり畑で撮影した風景を切り取ったものです。圧巻ですね。


翼型はこんな感じ。
まだ、目分量で作っていますが、形状も安定してきました。


そして、機体質量。
このC型から、水平尾翼容積を少し増やしました。その結果、重心設定値が後ろに下がったこともあり、機体質量は大幅減。ちょっと計算より質量減が多いのが気になりますが。。。
この質量だと、FC77 WINDOMとほとんど変わりません。

週末のテストフライトが楽しみです。
色違いの2号機は鋭意製作中。寝不足気味です。









2018年5月6日日曜日

連覇 !! 第3回 JAPAN CUP

今日も五月晴れ。気持ち良い朝です。
(ただ、連日の早起きなので、やたらと眠い。)

今日のジャパンカップでは、前回の優勝カップを返納しなくてはなりません。
右手に紙飛行機のキャリングケース、左手に優勝カップ、背中にリュックを背負って始発の電車に乗ります。始発なのに、座れる席が無い。

昨日修理、再整備した機体を調整するために早く現地に着きたい。でも電車は時刻表通りにしか動かないので、いつも通りの7時過ぎに到着。さっさとと準備して、朝練に入ります。




今回は、大型機で参戦することがテーマ。
今日の戦列は、昨日木に引っかかったものを回収してもらった機体を修理した大型機が1番機、大型機の試作機が2番機、以上。

でも今日は強風になる予報であり、大型機も十分揃っていないので、バックアップ機として従来機を2機スタンバイさせます。



4機も調整するのはとても忙しいのですが、初っ端からハプニング。一投目の1番機の胴体が、ポッキリ。
(なんてこった。)
予備の胴体は無く、以前骨折を修理した中古胴体に交換しました。やっぱり昨日の機体の修理の影響です。かなり大掛かりな補修だったので、各所が微妙に狂っているよう。丁寧に調整してなんとかなってきたところで、2番機の試作機調整に入ります。ココでまたハプニング。今日も空中衝突です。今回は打ち上げ直後のカタパルト機が高速で当たってきました。主翼前縁がダメージを受けた他、胴体も少し曲がりました。もう交換胴体は無いので、瞬間接着剤で応急処置。衝突直後のテストフライトでは、何とも影響がなさそうでした。でも、2番機とはいえ実質的に競技には使えないかも(どこかに問題は潜んでいるかもしれないので)。
急いでバックアップの従来機2機の調整に入ります。こちらは順調に終了。
気がついたら、もう受付開始時間です。なんとかやる事はやったという感じ。空は快晴ですが、心の中には暗雲が垂れ込めています。



競技は1セット5投を3セット。昼前から強風になる予想なので、昼休憩なしで進めるようです。
いつもお昼ご飯を食べるとダメダメになってしまうワタクシには良い条件かな?




1投入魂で15投すれば、そこそこ行くはずなんですが、その基本方針は1投目で崩れました。投げる瞬間に心の中の悪魔がチョッカイ出してきて、まともな発航ができません。行っちゃいけない方向ばかりに上がってしまいます。意気消沈した1セット目でした。


ちょっと悔しいものの、この時点で大型機は諦めて、バックアップ機に切り替えました。手で持った感じもこちらの方がしっくりくる感じ。5投目はサーマルに上手く乗って、場外視界ボツ。タイム的にも少し回復したかな?

2セット目までの集計を終えて、3セット目を開始します。

バックアップ1機をいきなり失ったので、3セット目は最後のバックアップ機でチャレンジします。3セット目になると、やはり予報通りの強風になりました。
ここでの1投目も再びサーマルに乗り、昨日と同じ木に吸い込まれてしまいました。これで準備したバックアップ機もすべて無くなりました。

万事窮す、という感じもありましたが、まだ最初に飛ばした1番機(大型機)が残っています。1セット目の体たらくの結果を踏まえて、尾翼取付角を変えて戦線復帰。
(今まで、競技中に尾翼取付け角を変えることはやったことがないが。。。)

皆様のハンドランチフォームです。





この発射角度と姿勢、絶対に真似できません。


この3セット目は、強風のために上空の気流も荒れていて、多くの方が、撃ち落とされています。
皆さん、タイムを伸ばせずに苦労しています。嫌な気流です。なかなか20秒を超えられない。

でも、、、
もしかしたらチャンスかもしれない。大型機が狙っている長所が出れば、逆転もあったりして。
問題は、発航時の悪魔のイタズラ。でも、悪魔はさっきまでの従来機が浄化してくれたみたいです。
主翼をバタバタさせながらも、大型機は荒れた気流で踏ん張ってくれます。



3セット全てを終えて、「こんなもんかな?」と自分を納得させていましたが、集計を終えてみると、なんと逆転優勝でした!



やっぱり3セット目は皆さん相当苦労されたみたいですね。
こんなフライト内容のワタクシが優勝してしまうなんて、ちょっと申し訳ない気持ちもありましたが、それはそれ、やっぱりウレシイです!
なんと、連覇なんです

重いカップをまた家に持って帰りました。でも、行きよりは軽い!


今日は、これを眺めながら、ビールをグビッと行きました。
うんめー!!

大型機。私にとってはまだまだ課題が多いです。
翼幅を約40mm拡大しただけなのに、全然違う特性になっています。
どうすればいいのか良く分かっていませんが、もう少し安心して投げられる設計に改善しないと。。。
なんか、ビックリするようなブレークスルーは無いかな?

2018年5月5日土曜日

木村杯(大型機はデビューしたものの。。。)

第69回木村杯に参加してきました。

今日は、朝から日差しが強く、帽子とサングラス、そして日焼け止めクリームで真っ白になっての参加です。


直前に完成した大型機(WHISPER)は結局十分な調整ができなかったので、当日の朝練で調整しました。
青い方は返りもスムーズだったので、これを一番機にします。一方、ピンクの方は左巻き込みの癖が強く、どうもコントロールしきれない感じ。2機しかないので、この機体が二番機です。


直前まで「あーでもない。」「こーでもない。」といじっていたのですが、誠に稀な事象が発生。他の方のハンドランチ機と空中衝突しました。ほぼ正面衝突です。
主翼前縁が少しへこみ、胴体が少し曲がりました。このため、胴体は予備品と交換したのですが、これが良かった。競技開始前の最終練習では、青い機体と似た返りができるようになりました。



そして、競技が始まります。日大理工学部航空研究会の皆様が、スタッフ兼計測員として頑張ってくれます。


木村杯は8投5採用。
サーマルストリーマが非常にわかりやすい状況だったので、1投目はそこをめがけて発航しました。「投げ」そのものは良くなかったのですが、サーマルストリーマのあたりで機体が滑空に入り、強いサーマルに乗りました。そのまま、場外に出て、視界没。
素直な1番機はあっという間に戦線離脱です。

2投目は修理したピンクの機体の出番です。これもうまくサーマルに乗りましたが、風が強くどんどん風下に流され、大きな木に吸い込まれました。このため、タイム的にはイマイチでした。
問題はタイムよりも、開始2投目で用意できた2機すべてを失ったことです。

ここからが、失敗の連続。
翼幅360mmの従来型機体(NEXTAGE)をキャリングケースから出したままの無調整で3投目、4投目。風がだんだん強くなってきたこともあって、練習調整なしで飛ばしたのが失敗。

5投目でやっと調整が上手く仕上がり、良いタイムがでましたが、6投目で着地失敗し、なんとなく機体がゆがんだようで、戦線離脱。

7投目は、さらに別の機体(NEXTAGE)を無調整で飛ばしてイマイチ。8投目は力み過ぎて低空飛行。



明日はジャパンカップなのに、前日に3機を戦線離脱させたのは痛かった。今から新規機体は作れないので、家に保管している(放置されている)機体を修理して明日に備えないと。

で、結果。
第三位でした。めでたしメデタシ。

注記;倶楽部原っぱホームページから借りました。


さぁ、使えそうな機体を引っ張り出してきて、修理とゆがみ修正です。
明日は今日よりもさらに風が強そう。何機失うことになるのかな?
競技中の視界没で失うのであれば本懐ですが、巻いた風に叩き落されて機体を大破させるのは嫌だなぁ。

2018年5月3日木曜日

大型機2機同時完成

翼幅395mmの大型機を2機同時完成させました。

FC80 WHISPER 2号機と3号機です。



1号機が先日視界没してしまったため、急造しました。特に3号機は接着効果時間を待つことなく、工程を進めてしまったので、この後どんな歪がでてくるか、ちょっと不安です。
3号機は、印刷してからココまで4日間の短工期。ワタクシとしての新記録です。細切れの時間をすべて機体製作に使ったので、流石にチョッと飽きてしまった。



3号機側が少し重いのは、接着剤とかラッカーの乾燥が未了だからかもしれません。
あと2~3日したら、乾燥して少し軽くなるかも。。。



これら機体の翼型はこんな感じです。前縁は意識的に少し尖らせています。前縁下側は少し膨らました形状です。
画像で改めて見てみると、ハイポイントが少し後ろ過ぎのような気がします。ここら辺が製作精度の甘さかな。。。(治具を作るのも面倒くさいし。。。)

さて、何とか2機完成したけど、調整する時間が確保できるかな?
予備の挿抜式胴体も製作しなくてはならないし。