2023年11月23日木曜日

試験用標準胴体

 冬は、次のシーズンに向けていろいろな実験をしてみたくなる季節です。様々な実験を効率よく実施できるように、試験用標準胴体を製作しました。ワタクシの機体は主翼/尾翼/胴体が着脱できる構造なので、このうち、共通的に使う胴体部分の製作です。


実験用なので墜落が多発することが容易に想像されるため、Tail Boomはカーボンパイプにしています。一応、デサマを装着。錘投下式です。


丸いカーボンパイプなので、着脱式尾翼ユニット装着のためのアタッチメントは面倒くさかった。


尾翼と主翼は中古品が結構あるので、それを活用していろいろな実験をしてみたいと思います。


組み立てるとこんなイメージになります。


でも大切なのは、何の実験をするのか?
それはこれから考えます。

2023年11月19日日曜日

フライト記録会

 たった一人のランチャーによる記録会です。

I山機、ワタクシの機体をワタクシが一人で投げて、飛行機の性能を比較する記録会です。

ワタクシがランチャー。I山さんは機体回収という役割。ご老体に機体回収をお願いするのは。。。



結果としては、殆ど変わらない機体性能であるということになりました。でもワタクシの感覚としては、似た気象条件での各回ごとの勝負で考えると3勝7敗。I山機の完成度の高さを見せつけられた感じ。




2023年11月12日日曜日

フライト記録会

 二宮杯決勝後の初のフライト記録会です。

朝は冷たい霧雨ですが、ほぼ無風のコンディション。みなさん機体を濡らしながら調整をしていました。霧雨が止むと少し風が出てきましたが、記録会を強行することにしました。

ワタクシは、大型機しか準備していなかったので、大型機で参戦。


今日はあまりサーマルは出ず、むしろ吸われる空気条件が多かったです。冷たい空気の塊の中では、大型機であろうと何であろうと、エレベータのようにスルスル降りてきてしまいます。

下降気流でもなんとか耐えしのぐ方法はないかなぁ。