2011年4月23日土曜日

機体完成

2機セットでチョコチョコ作っていた機体ですが、ようやく完成しました。1機は桜の咲くころに間に合わせようとした機体カラーリングだったのですが、出来上がった頃には葉桜です。もう1機は、夏をイメージした機体ですが、さすがに間に合いました。
果たして、ちゃんと飛んでくれるかな?
来週、天気が良かったら、飛ばしに行きたいな。



もしよかったら、拡大して見てみて!

2011年4月16日土曜日

胴体の製作(2)

今度は胴体の前方部分の製作です。機首から胴体中央部にかけては四角断面のボックス構造です。接着時にゆがまないように、同じ寸法のバルサ板で両側から挟み込むような感じで固定します。
(胴体の厚みは機首に行くに従い薄くなっている(テーパがかかっている)ので、バルサ板は少したわんでいます。よって同じ寸法のバルサ版を使わないとたわみ方が変わってしまうため、結果的に胴体が曲がってしまうので、注意が必要です。


こちらも3日程度乾燥した後、バルサ板を取り外します。

胴体前方部分パーツの完成です。この後、三角胴体を後ろに接着するのですが、その前に機首錘を入れておきます。仕込み分として入れておくのであり、最終的には完成段階で調整するのですが、この段階で入れないと機首の先端にしっかり詰めておくことができなくなるためです。

2011年4月9日土曜日

胴体の製作(1)

これはなんでしょう?
三角胴の乾燥工程

真ん中の木の板は治具として使っているものです(厚さ5mmの檜材)。その両脇にテープで固定されているものが胴体構造(三角胴体部)です。2機分の胴体を同時に作っています。しっかり乾燥するまで、この状態で3~4日程放置しておきます。紙はケンラン225kgです。少し前まではAGケントで作っていましたが、AGケントの方が若干薄いため、三角胴内側に補強構造を入れておりました。ケンラン225kgは補強構造なしでもそれなりの剛性が獲得できます(強度は”?”ですが。)。
十分乾燥したところで、テープを外すと、こんな感じの三角胴体の出来上がりです。
この後、このパーツだけでラッカー塗装をします。

完成後の三角胴体パーツ

2011年4月2日土曜日

紙飛行機用キャリングケース

なかなか飛ばしに行けないので、今日は私のキャンリングケース(コンテナ)の紹介をします。私はハンドランチタイプの機体が好きなのですが、だんだん大型化してきました。それでも多くの機体を効率よく収納して持ち運びたいので、機体の構造を主翼と胴体を分割組立方式にしています。その収納方法がコレ!

拡大してみないと分かりずらいかもしれませんが、よくある市販のケースを二つに仕切って、下側に胴体、上側に主翼を収納しています。この二つの仕切り空間を合わせて8機を収納することができます。コンテナの外側(写真の下側)には組み立てた機体を2機仮置きする架台があります。
仕切り板ごと引き抜くとコンテナ底面には100均で買ったプラスティックの小箱がマジックテープで止めてあります。その中にスポンジ、瞬間接着剤、主翼と胴体を接合する紙粘着テープ、錘を収納しています。
結構気に入っています。