2021年11月28日日曜日

フライト記録会

 本日の記録会の結果です。とても爽やかな晴天で、風速は1~2m/s程度でした。


ワタクシは出来過ぎのタイムでした。大きな失投もなく、安定した返りが実現できた成果です。

一方、I山さんは機体のグライド自身は圧倒的な美しさがありましたが、ランチング動作にバラつきがあり、少し苦しんでいたようです。


この日は、天気予報に反して、午前9時を超えても穏やかな風が続いていたため、第二ラウンドを行うことになりました。

その結果が以下です。風速は0~2m/sといったところ。


K明さんも、I山さんも第一ラウンドの状況を維持した記録でした。K明さんは返りのタイミングで発生するピッチング動作に悩んでいましたが、ドンピシャ決まると、2連続Maxを出していました。

一方、ワタクシは第二ラウンドでは機体を替えました。ずっとピッチングが解消しない機体だったので、この恵まれた天候の中で何とか調整しきりたいと思い、第二ラウンドを使って丁寧に修正を掛けようとしました。ところが返り直後の速度、姿勢のバラつきでその後のグライドが大きくばらついてしまい、上手く調整できません。重心位置は既に前方に設定しているので、尾翼にダウンを入れるのですが、そのせいで綺麗な返りができません。フルパワーでしっかり上昇させて安定した返りを実現しようとした結果、力んで左方向に引っ張ってしまうことが何度かあり、最後には機体を壊してしまいました。

トラウマになりそう。。。

2021年11月21日日曜日

フライト記録会

 11月21日の結果です。天候は曇り、風速は3~4m/sぐらいでした。



K明さんは、1投のみ。というのは、回収のために歩き出したところ、腰を痛めてしまったようです。その状況ではとても飛ばすことはできません。大丈夫かな。ちょっと心配。計測に専念してもらいました。ワタクシたちの世代になると、ちょっとしたことで腰を痛めてしまいますね。気を付けないと。。。 1投のみでしたが、アベレージではK明さんが一番!

ワタクシは8投目にすっぽ抜けてしまい、テイルブームを折ってしまいました。この記録をとる前に「引っ掛け」を何度かやってしまい、ちょっとトラウマになっていたのが原因です。直前の7投目も若干引っ掛けてしまいました。ちょっと風が強かったので、回収のために結構歩きました。この時点で約12000歩くらい。

I山さんの1投目は、失投ではなく、尾翼にダウンをきつく入れ過ぎたとのこと。ちょっとしたことで、返り特性が変わってしまいますね。

途中、おじいちゃんとお孫さんが自転車で見物に来ました。お孫さんもそれなりに感動してくれた感じがします。次世代の若手紙飛行機パイロットになってくれないかな?


2021年11月14日日曜日

超大型機を超える大型機

 ようやく、全幅460mmの超大型機の性能が纏まってきた感じなのですが、ちょっと煩悩がうずき出しました。

「大きいことは良いこと!」という単純なノリで、全幅500mmに挑戦。九州勢では既にこれを大幅に超える機体が誕生していますが。。。

RG23A FREEDOM-ex です。


あまりこのサイズを飛ばせる大会はないと思うので、たぶん製作は一機のみ。カラーリングを考えるのも、イマイチ良いアイデアが思いつかなかったので、トリコロールにしました。


他の機体と比較すると、こんな感じ。
左から二宮杯規定360mm、超大型機460mm、今回の超々大型機500mm
やたらにデカく感じます。



胴体も尾翼一つ分長い。問題は剛性と強度が足りているかどうか。。。

早速、本日お試しフライトさせました。

ちょい投げ滑空テストでは、可能性を感じましたが、肝心の本気投げ(本気の70%)では、剛性不足がもろに現れてきました。

「ふにゃっ」という感じが残り、あまりパワーを入れられません。そのくせ主翼の微妙なネジレが上昇パターンに強く影響し、バレルロールになってしまいます。

やっぱり、課題は大きいです。時間が取れたら少し補強など考えてみよう。


フライト記録会

 本日の記録です。風はほとんどなく、緩いサーマルが少し出ていました。



みなさん、仲良く2回ずつMAXを獲得。
ワタクシは先週と同じ機体でしたが、尾翼を交換しています。開き角度を130°から136°に変更、垂直尾翼容積を維持するために垂直尾翼は少し大きくした機体です。調子が悪かったら直ぐに尾翼を戻そうと思っていたのですが、案外滑空が良かったので、この機体はしばらく136°尾翼で飛ばしてみようと思います。



2021年11月7日日曜日

フライト記録会

 いつも一緒に飛ばしている湘南メンバで、記録をつけることになりました。自己のタイムの定量的な把握と相互の切磋琢磨に期待しています。

まずは、第1回目としての本日の記録です。風速は3~4m/sぐらい。



せっかくですので、ワタクシの反省点もココに記載していきます。
本日のワタクシの機体は、昨日出来上がったばかり。最初の特性確認で上空の雲の背景に機体の影が溶け込んで見失ってしまいました。何処かに着地しているはずなんですが、風がつよかったので、相当広範囲を探し回りました。
ようやく、30分程後に機体を発見。なんとか初期調整を終えて、記録会スタート。

右翼に少し迎角がついているので、上昇中の右ロールは弱く、なだらかな上昇パターンが多かったです。その分、上昇頂点にたどり着くまでの飛行距離が長く、頂点付近では十分なスピードが残っておらず、ギリギリ返るといった感じでした。
2投目の9秒はすっぽ抜けです。先日のフォロースルーで道路から田んぼに落ちて転んだことが頭によぎって、ステップが小さくなり、早めにリリースしてしまいました。

始終、風があったので、皆さん遠くまで流されます。その先には川があります。皆さん川の手前か奥か、それとも川の中か、ビクビクしながら飛ばしていました。
やはり、I山さんのグライドは圧巻もの。比較的強い気流を上手に乗りこなしていました。