2014年10月30日木曜日

初挑戦!  PHO

今さらながら、初めてPHOを購入しました。

今まで、AGケントかケンランでしか紙飛行機を作ったことがなかった私には、大冒険です。色々な方々から、PHOの長所を伺っていましたが、純白のケンランから離れることができず、ずっと先送りになっていました。

ただ、いつも飛ばしている飛行場では朝露が激しく、ケンランでは吸湿変形どころか、層間剥離が生じてしまうことも、ずっと悩みでした。

インターネットのお気に入りに入れた「紙名手配」さんのページを見ながら、ついクリックしてしまいました。
(クレジット払いにすると、私のおこづかいではなく、家計費で買えるので、私的にはリスクなし。)

早速、本日届きました。


梱包もしっかりしており、とても丁寧な対応でした。
それどころか、おまけもついてきて、ニンマリです。

こちらが、注文したPHO。
お試しのつもりで買ったので、数量は少ないです。




ただ、たったこれだけの購入だったのに、こんなおまけつき。
すべてPHOです。
これは嬉しい。


さらに、色々な種類の紙も同梱してもらえました。
嬉しい限りです。



やっぱり、紙の色が少しクリーム色であるのが残念ですが、紙飛行機に最適な用紙であるという評判のPHO。楽しみが広がります。

今までどおり、225kgと180kgの混合で作ろうかな?
それとも、205kgの1種類で作ろうかな?
コシが強そうだから、180kgだけでも作れるかな?

こんなことを考えるだけで、秋の夜長を十分楽しむことが出来そうです。

プリンタで印刷したら、どんな発色になるのだろう?

オレンジ系やピンク系であれば違和感ないんだろうな。
ブルー系だと、少しグリーンになるのかな?

むふふふふっ!
(妄想する楽しみ)











2014年10月26日日曜日

今さらながら、最適重心探し

少しの空き時間を使って、重心の調査をしました。
今さらながらの、重心調整です。

今まで、計算で算出した重心に固定して、滑空は翼の調整に頼っていました。それでも特に問題なく調整できていましたので、重心位置に手を付けることは、本当にどうしようもなくなった時以外、ほとんどありませんでした。

この間、木村杯に参加した機体で実験です。
この機体の滑空はよく見ているので、機種に錘を足すとどう変わるのか、確認してみます。




まずは、そのままのフライト。
特に違和感なく、快適に飛んでくれます。しいて言えば、ピッチングというほどではないものの、小さな上下運動が混ざっているような感じ。


機首に錘を張り付けながら、滑空姿勢の変化を確認してみます。


もうちょい積んでみるか。。。


あるレベルを超えると、途端に沈下率が大きくなったような気がします。


どうなんだろ。
良い感じの錘の量で滞空時間を計測してみました。
2秒ぐらい平均値が伸びたかな?


上下運動もなくたったので、この機体としては、この調整が一番いいのかな?
思ったよりも多くの錘を積むことになりました。

帰宅してから、再度重心位置を測ってみました。(目測ですが。)
(機体の奥の部屋の散らかりは気にしないでね。)


重心位置は1.5mm程、前に移動しています。結構な移動量でした。
計算ではこんなに前に来ないのですが。。。。

きっと何かのパラメータを変えれば計算上の重心位置も前に来るのかな?
これから、計算式のチューニングをしていきます。

モノに合わせるだけですが。。。










2014年10月23日木曜日

重戦闘機2号機

調子にのって、重い機体の2号機を作ってみました。

カラーケンラン225kgで作っています。このカラーリングは結構いいかも。

機体質量は29グラム。1号機よりもなぜか1グラム軽くなりました。何故だろ?


赤いケンランで作ると、端部に貼り付けた白い紙テープが目立ちますね。これは防水(端部から染み込む露から守る)の為なんですが、ちょっと目立ちすぎ。




裏面はこんな感じです。
この機体はどんな飛び方をするのだろう?





















2014年10月19日日曜日

前へ! 前へ!

今日は久しぶりに第三飛行場へ。

ちょっと、風があります。
昨日の方がコンディションは良かったと思いますが、昨日は急遽止む無い用事が発生し、飛ばすことはできませんでした。




今日飛ばすのは、これ。
先週の木村杯の2番機として用意した機体です。




木村杯の惨敗は何だったのでしょうか?
実力?
そのとおりなんですが。。。。

敢えて理由を見つけてみたいと1週間楽しく悩んでいました。


発航時、高々度に上げられれば、なんとなかると思っていたのですが、ほとんどサーマルにあたらず、全くなんともなりませんでした。他のベテランの方と比較しても、すぐに降りてきてしまいます。

今まで、「そんなもんだ」と思っていましたが、比較してみると随分滑空時の「伸び」が違います。

抵抗が大きいのかな?
モノコック胴体なので、他の方たちの機体と比較すると胴体は分厚く、断面は四角形状なので、確かに抵抗が大きいと思います。でも、ここはそう簡単に変えられない。。。
設計変更ボリュームが大きすぎます。

う~ん。。。
フライトさせながら、じっくり観察していると、少し迎え角が大きいような気もします。少し抑え気味にしても良いのかな?


機首に錘を追加してみます。
今まで、最適位置に設定してきたつもりだったので、少し抵抗がありますが、機首にちょっと多めに搭載。


すこし、滑空時の迎え角は小さくなり、伸びが良くなったような気がします。「前へ、前へ!」と進んでくれるような気がします。

でも、こんなに重心が前に行ってもいいのかな?
紙飛行機は素直なので、気持ちよく飛んでくれる姿を見ると、これが正解のような気もします。

重心設計をちょっと見直す必要ありかな?


さぁ、また一週間、通勤時に悩んでみよっと!

でも、来週末は湘南台ファンタジア。ウチの娘のアマチュアステージがあるから、フライト練習は再来週かな?




















2014年10月13日月曜日

打ち上げ記念! 芋焼酎

先日打ち上げた気象衛星「ひまりわり8号」の記念焼酎が届きました。

南泉という種子島の芋焼酎です。


3本も頼んでしまいました。
どなたか飲みに来ません?

















2014年10月12日日曜日

あか~ん! 木村杯

台風19号の進み具合が遅く、木村杯は予定通り開催されました。


大会スタッフの皆さんです。いつもご苦労様です。


今日はこんな顔ぶれ。奥のひまわり機体は前日の30分の練習で胴体ポキッ。
あわてて修理してきました。

この中から、今日の主力はタータンチェック。



天気はどんよりでした。朝は、少し肌寒い感じでした。でも、多くの選手が集まりました。




今日は、全くと言っていいほど風がありませんでした。
曇っているので、ほとんどサーマルもなし。


私ですか?

調子は悪くなかったのですが、いつ発生するのかわからないサーマルを待っているのにじれてしまって、私はあっという間に終わってしまいました。

達人たちは相当粘っていましたね。
その結果、お昼前にはとても良い状態が長く続きました。
このチャンスをじっと待っていた達人たちは次々に素晴らしいタイムの記録していきました。


既に規定された発航回数を終えてしまった私は、お遊びフライト。
良く飛ぶんですよ。相変わらずこんな結末。
悔し~ぃ!

結果はダメダメでしたが、遠方の方ともお話出来て、楽しい時間を過ごすことができました。



これは、前回の木村杯の優勝カップです。

持ち回りカップを返還して、代わりにこのカップを頂きました。



嬉しい!

さぁ、また新しい気持ちで精進しよう!