2021年9月25日土曜日

残念な話を聞いてしまいました。

 秋の全日本紙飛行機選手権(二宮杯)決勝にむけて、シコシコと機体の準備をしてきました。

そんな時、日本紙飛行機協会のHPにて残念な発表が。。。


今年の決勝大会はコロナのために中止とのこと。2年連続の中止です。確かにソーシャルディスタンスを確保しながら、一つの公園に多くの方を集めるのは難しいことがいっぱいありますよね。この秋の決勝は中止ですが、コロナ環境が改善すれば来春に改めて実行できるかもしれません。

これだけでなく、私にとってもっと残念な話が。。。

全日本紙飛行機選手権大会(二宮杯)は今大会限りとなるとのこと。全国の予選を通して集まる大会がなくなるのはとてもつらいです。全国のペーパーグライダーの猛者たちが集結する大会が無くなってしまいました。北海道から九州まで、本当に全国から集まる大会は全日本紙飛行機選手権大会のみといっても過言ではない大会でした。とても残念ですね。

二宮杯は機体規格が細かく規定されていましたが、この機体規格に適合すれば、どの大会でも適合するため、ある意味「標準規格」として扱ってきました。先の画像の機体は、この規格に適合したものです。

二宮杯が無くなってしまうと、この先何の規格が標準になるんだろうか?どんな規格・制約のなかで、性能向上を追求していけばよいのだろうか?

機体設計・製作モチベーションがダダ下がり。。。