2017年6月4日日曜日

3回目の二宮杯予選(武蔵野)

今日は3回目の武蔵野での予選です。ヤッパリ朝から風が強い。ついてないなぁ。
武蔵野中央公園に到着すると早速荷ほどきして機体の準備です。

今日の機体はコレ。奥から1番機、2番機、3番機。今戦えそうなのはこの3機のみです。あとは何処かしら損傷したままで、修理をしていない。



ところが今回はもう1チームあるんです。それがこちら。
Racer 5902機です。



既存のキャリングケースをチョビッと改造して持ってきました。ケース2個を紐で縛って、電車でゴトゴト。




今回の最大の目的は、Racer 590への参加です。なんとかこの規定機種も決勝に残りたいと思って運んできました。
ただ、この機体たちはほとんど調整が終わっていないんですね。この機体のクセ(特徴)をつかもうとしているうちにボロボロになったまんまで放置されていた機体です。

この強風の中、これら5機の調整ができるのかしら?
経験的には時間が足りない。やはり調整が完了しないまま、開会式を迎えることになりました。でも、Racer 590を優先的に飛ばしていたので、こちらは飛ばし方のコツは掴めました。





今日はだんだん強風が弱まって来るという情報があったので、先にRacer 590を飛ばします。
「まぁ、こんなもんかな」
という記録が積み重ねられる中、最後の1投はいい感じのサーマルに引っかかって、Maxとなりました。



風があるので公園の端の木を上手くすり抜けた先の端っこエリアに着地。テクテク取りに行くと、小学生の子供たちに地面に叩きつけられていました。(浦島太郎の亀を思い出しちゃいました。)
子供たちは飛ばそうとしていたのかもしれませんが、地面に向かって投げてもさすがに飛びません。瀕死の状態で回収。


そして、自由機ハンドランチ。これがダメダメでした。Racer 590のランチングイメージが強く残っていたので、1投目、2投目と失投が連続。3投目はなんと「アテンプト」となる体たらく。
だんだん何がなんだか分からなくなってしまいました。これは久しぶりの悪のスパイラル。機体を交換して気分を切り替えるも、まとまらず。。。

課題を残した予選会でした。
一つ分かったこと。。。
「二兎を追うものは一兎も得ず。」
一つ一つ丁寧に魂を込めて打ち込みましょう。
Racer 590と自由機の発航方法を揃えておかなかったのが失敗かな?

とはいえ、賞状を頂くことができました。ありがたいことです。
Racer 590でも決勝に残れるかな?

さっ、今日は反省会。
そして、11月の決勝に向けての妄想開始です。




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