2022年1月8日土曜日

フライト記録会

 本日の記録会です。田んぼには少しだけ雪が残っていました。風速は1~2m/s程度。本日のワタクシは、複数の尾翼形状を製作して臨み、差し替えながら特徴を評価しました。

1ラウンド目。

ワタクシの機体は高アスペクト尾翼です。返り方、グライド姿勢ともトンでもなく悪い感じではなかったのですが、投げ上げのバラつきに悩まされました。
I山さんは全く非の付け所なし。


2ラウンド目。

ワタクシの機体は若干アップトリムになるように左右を折り曲げた尾翼。この尾翼に対してエレベータでダウン調整をします。滑空は若干機首上げ気味(ピッチングではない)というのは良い感じだったのですが、もともとループ傾向のある機体をダウン調整で抑えている形式なので、投げ上げ時に右に出てしまうと、低い位置で返ってしまいタイムが伸びません。そもそも投げ上げのバラつきが大きすぎて、機体性能を評価できる状況ではありませんでした。



3ラウンド目。
少し風が強くなって3m/s程度。今日は体育会系。3ラウンド目に突入しました。


ワタクシの機体はノーマル尾翼。相変わらず投げ上げのバラつきに悩んでしまいました。I山さんは文句なし。前半は機体調整にミスがあったということで、修正調整後の後半は、もう手が付けられないほどのレベル差。いつになったら追いつけるのだろうか?

尾翼形状はノーマルを含めて4種類準備したのですが、投げのバラつきをなんとかしないとちゃんとした比較ができない。高アスペクトは若干剛性不足を感じましたが、グライドはまずまずでした。若干重心を後ろに設定しても問題なく滑空しました。



0 件のコメント:

コメントを投稿