2023年2月12日日曜日

フライト記録会

 本日は朝から気温が高く、7℃程度。

ただ、意外と風があり、かなり寒く感じます。おかしいなぁ。今日は風が弱いはずなのに。。。

雲も多く、日の出の時刻になっても薄暗さが残っていました。

まぁ、でもこれから条件は良くなってくるでしょう。ということで、機体の調整を済ませた後、いつもの記録会です。

1ラウンド目。風速は2m/s程度。

太陽が出ていないこともあり、サーマルはあまり発生せず、MAXはゼロでした。それにしても唯一オーバハンドのY関さんの高度がすごいこと! 見ていて気持ちいいぐらい、スカッと上がります。発航時の音もすごかった。バシッ!という音はもはや紙の音ではない。K明さんの超ショートノーズ(というか、鼻がほとんどない)はすごかった。機敏さは向上したような感じもします。一方で機体の重さも感じられるグライドでした。


1ラウンド目。風速は0~1m/s程度。


風は大人しくなりました。雲も薄くなり、雲間から青空が見えてきました。ワタクシは新しい主翼(内翼と外翼の比率を少し変更)を搭載した機体で2ラウンド目を行いました。ただ、肝心の主翼の製作が失敗してしまい、左翼内翼のキャンバーがちょこっと凹んでしまいました。I井さんが言われる「ししゃも翼」です。ですので、設計変更が有効に機能したのかどうか、ちょっとよくわかりませんでした。予想では「返り」動作に余裕が出て、よかったよかったとなるはずでした。ラダーは目いっぱい切っているのですが、主翼の揚力バランスのせいか、超巨大な旋回半径になってしまいました。

実は、この主翼の揚力バランスをしっかり合わせた製作方法の確立がワタクシの中での課題なのです。




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