2022年10月9日日曜日

連覇! JAPAN CUP

美味しいビールを飲みながらこのブログを書いています。

本日はJAPAN CUP。この日に向けて翼幅450mmの機体(SOARER)を準備してきました。荒れた空気ではあったものの、ありがたいことに優勝させてもらうことが出来ました。

連覇です!



早めに公園に到着したのですが、既に風が出ています。練習1投目で公園の端の木に引っかかってしまったので、注意して練習する必要がありました。
注意といっても難しいのですが、本日登板予定の機体に1機ずつタイマーを付けて練習しました。上昇パターンが確認できればOKということにして、滑空バランスの調整は諦めました。



本日登板予定の機体です。(結果的にはこれでは足りませんでしたが。。。)

画像手前から2番機、1番機、4番機、3番機。


みなさんも風に苦しみながら調整と練習を行っています。


開会式が済むと、1ラウンド5投、3ラウンドの競技開始です。午前中は2ラウンド実施しました。

それでは、いつもの振り返り。15投すべて記載するのは面倒くさいので、ラウンドごとに振り返ります。

第1ラウンド目

風の状態もあり、作戦通り3番機でスタート。1発目でMAXを出せて、機体は木に引っかかるもすぐに落ちてきたので、かなり安堵したスタートを切ることができました。その後、3投目、4投目でMAXが出たところで、ついに公園の外に出てしまい、視界没。なんとなく風の状態も分かってきたところもあり、5投目は1番機です。5投合計で249秒。出来すぎでした。

第2ラウンド目

風下に流された機体を回収して急いで戻ってくるとすぐにワタクシの順番。呼び出し方式のつらいところです。1番機で連続MAXを出して、この機体は大きな木の高いところに突き刺さりました。葉っぱがすごくて見つけられません。3投目からは、4番機。4投目はすっぽ抜けで10秒、5投目は上昇頂点で風に打たれ、返るタイミングを逸した機体はスパイラルダイブで8秒。5投合計で165秒。もったいない2投でした。

第3ラウンド目

3番機は胴体が曲がったこともあり、2番機でスタート。この機体もなかなかの滑空を見せてくれましたが、3投目で視界没。最初に準備した機体はすべて消耗。ということで、予備機としていた、「なんちゃって450mm機体」の出番です。この機体は翼幅464mmの機体(FREEDOM)の外翼を切り詰めただけの設計の機体です。450mm機体の試作機でした。残り2投はこの機体に頑張ってもらい、5投合計で231秒。この風では出来すぎの結果です。

総合タイムとして、合計645秒。見事に優勝することが出来ました(ウレシイ!)。

機体の消耗が激しかったのが痛かったですが、また製作意欲も湧いてきます。

明日は木村杯なのですが、飛ばせる機体が少ない。。。(飛ばない機体はいっぱいあるのですが。。。)


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