2022年4月10日日曜日

武蔵野予選

 第27回全日本紙飛行機選手権の予選が始まりました。

今日は武蔵野予選です。先週の富士川予選は雨で中止になってしまったので、久しぶりの競技会です。

さくらストライプの機体、桜の季節に合わせて温存していました。


今日の機体です。
手前から、一番機、二番機、三番機、そして予備機です。

皆さん結構早くから集まり始めて、調整と練習をスタートしています。


だんだんと人が集まり、9時過ぎに開会式。

競技途中の画像はなし。(とてもそんな余裕はありませんでした。)
いきなり閉会式です。

結果、ワタクシは、Racer590で1位、自由設計機で3位でした。
(パチパチ、パチパチ)
でも、内容的に全く満足できるものではありませんでした。


画像はありませんが、ワタクシの5回のフライトでの「心の葛藤」をお伝えします。
まず、Racer590ですが、これはレポートする程記憶に残っていませんでした。
久しぶりのオーバハンドスロー。肘も肩も腰もピキピキ言っていました。そんな状態なので精度よく投げ上げることは出来ませんでしたが、ちょっとしたサーマルに救われた結果でした。
そして、自由設計機
1投目
如何に正確、且つ力強く投げ上げられるか。
ってなことを考えていたら、力んでしまって、肩に力が入り、すっぽ抜けフライト。
25秒というお粗末。2投目以降にメンタル的な影響を残してしまいました。
2投目
先ほどの失敗の感覚は忘れて、力強く!
「あれ!?」
やっぱりすっぽ抜け気味。こんなことやっていたら全く話にならないなぁ。32秒。
3投目
残り3回でタイムを稼がないと入賞はムリ。待機中、ちょっと焦りながらも、何回か素振りをして良い感覚を思い出すことに注力しました。
そして、他の機体のグライドを見ていて、なんとなくサーマルがあるような無いような状況のなか、しびれを切らして3投目。
今飛んでいる他の機体よりも高いところまで上げれば、もっと良い空気があるはず。
今回は、やっと思ったとおりに近い発航ができ、それなりの高さまで上げることが出来ました。でもその高い空域は良い空気ではありませんでした。一旋回して戻ってくるまでに、スルスルと高度を落としてしまいました。ただ、それ以降、育ち始めたサーマルが低い空域に存在しており、なんとか44秒。
あと、発航を1~2分待っていたら、もっとよく飛んだんだろうなぁ。(タラレバ)
4投目
この発航は大成功。この日一番。高度も高く、グライドに入った時点でMAXを確信しました。結果は2分越え。このタイム、分割払いにしたいなぁ。
5投目
既に競技を終えた選手のフライトを参考にサーマルを伺っていました。
「あっ、今だ!」
発航そのものは大成功。高度も高い。ただ、ちょっと。。。
旋回半径がやたら大きくなってしまい、サーマルエリアを突き抜けてしまいました。29秒。
「クヤシ~ぃ!」

今回の結果は、一重にワタクシの技術的、メンタル的なミスでした。機体そのものはとてもよく、競技後にMAXを連発。



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