三鷹駅に着いたとき、
何これ?
結構強い風です。
天気予報ではそれほどでもなかったのに。耳元でビュービュー唸るような風のなかで飛ばしたことはありません。
武蔵野中央公園に到着した時(7時少し前)、誰も練習していませんでした。
今日キャリングケースに入れてきた機体のうち、直前に胴体を交換した機体は調整が必要だったのですが、とても調整なんかできる状況ではないです。
だって、こんな風ですよ。 ↓コレ↓
調整はあきらめて(再組立てでも特徴は再現するものと割り切って)、ウォーミングアップの機体を取り出して、肩慣らし。
まずは軽く一投め。早朝のサーマルに乗って、樹上に。
せっかく自分で持って行った竿でも届かず、他の方からお借りしました。
こんな時は、お散歩しながら体をほぐします。
(ホントに、開始するのかな?)
強風の中、少しずつ公園に集まりだしました。
ホントにやるのかな?
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
やるみたいです。9時過ぎに開会式。
いつもの達人たちはこの強風のせいか、エントリーされない方も。。。
今日は機体消耗戦になるのかな?
キャリングケースから2機を組み立てて、スタンバイします。
今回の作戦は、「アンタッチャブル」。
いつもフライト順番待ち等の時に、何気なく尾翼をいじってしまいます。その結果、想定と異なる発射上昇姿勢になることが多かったという反省点から、以下を作戦としました。
・フライト直前まではカバーをかけておく
・できるだけ機体を持ち歩かない
組み立てた2機の機体は、いずれも「本日の調整」は出来ませんでしたが、組立後の一発勝負に期待することが出来る機体です。
結果、この2機は想定通りの上がりを見せ、競技中に視界没でロストしました。
3機目は予備機。急いで組み立てました。そしてちょっとだけ滑空テスト。
なぜか「スパイラルぎみじゃないですか?」
「アンタッチャブル」作戦を忘れ、気が付いたら尾翼をいじくり倒していました。そのせいで発航時の上昇姿勢は全くの想定外で、低~い位置での「かえり」でした。
この時は、低空でのサーマルに助けられて、それなりに粘ってくれました。
競技の結果。。。。。
ハンドランチ部門 優勝 です!
よかった、よかった!
歴史ある競技会であることが、このカップからあらためて伝わってきます。
家に帰って、どや顔で奥さんに報告。
「パパの種目って、ハンドウ○チっていうの?」
「え!?」
ほんとだ!
ハンドウ○チに見える!
。。。。。
しばらく、笑われていました。
歴史ある種目です。
。。。。。
今日のベストショットは、コレ。
この機体は直前の胴体交換で全く調整できていないので、今回は参加させることはできませんでした。
競技後にキャリングケースに残ったのは最終的にこの機体のみ。
他はロスト、あるいは倶楽部原っぱのお子様達にプレゼント。
。。。。。
スタッフの方々の木村杯の運営に感謝します。また、倶楽部原っぱの皆様のサポートにも感謝します。
とっても有意義な時間を過ごすことができました。
さぁ!
あらためて機体を増産しないと!!
木村杯優勝、おめでとうございます。
返信削除どうもありがとうございます。
削除でも、かなり「まぐれ」、「ラッキー」要素が強かったのも事実です。
obihiro_pacさんが、私の稚拙な機体を頻繁にレポートしてくれたおかげで、自分の機体に安心感を持てたのも勝因の一つです。