2017年4月29日土曜日

二宮杯予選とフジテレビ取材!

約2週間遅れの投稿です。
いろいろ多忙で、アップデートを怠っていました。
4月23日。二宮杯の武蔵野予選でした。
そして、この日はワタクシがフジテレビの取材を受ける日でした。とても予選出場という気持ちにはなれないドキドキの朝です。


機体の準備をしている傍らで。。。

一番機が取材を受けています。
めざましテレビ「キラ人」のディレクター兼カメラマンです。

選手の皆さんにもたくさんサポートしてもらいました。また予選会の会場事務局の皆様にもお世話かけました。



ディレクターにしてみれば、紙飛行機がこんなに飛ぶもんだとは思っていなかったらしく、カメラワークが全く付いて来ていませんでした。なのでフライト動画はどうなんだろう?

競技開始の第一投目にいきなりMAXが出たのですが、聞いてみると、
「カメラが付いていきませんでした。撮れていません!」
優雅に飛ぶ姿をドアップで撮りたかったようです。
(そりゃ、無理だ。)
風もどんどん強くなってきました。

競技そのものは、またもや強風にしてやられ、ワタクシ以上に皆さんが苦労された結果、恥ずかしながら、見事に「優勝」できました。
内容はともかく、取材のストーリ上は面目が立ったという感じです。

取材前に、次のストーリを示されたのでした。
一番良いのは予選で優勝して決勝進出を決めること。
それが出来なかった場合は、コテンパタンの結果で、再戦を誓って締めくくること。
一番困るのが、中途半端な順位。その場合は撮り直しになるかもしれない、とのこと。

かなり難しい注文でしたが、優勝できて良かったです。(タイムは。。。)

競技中はなかなか良い動画が取れなかったみたいで、競技の後も撮影が続き、いつもの4倍ぐらい飛ばしました。



 機体の損耗が続いたため、この機体で撮影を続けます。


「この高さをこんな風に飛ばしてくれませんか?」という高度な技を要求されたので、撮り直しがいっぱい。ご要求どおりピンポイントでベストグライドが出来たので、これはいい動画になっただろうと思ったら、やはりカメラが付いて行かなかったみたい。機体はそのまま視界ボツ。
その後も予備機を使って、ドローンもどきの撮影(竿にドローンのカメラをつけたもの)をしましたが、なんせ風が強くて低空飛行で竿の近くにゆっくり飛ばすのは至難の技。上手くいったと思ったら、画角に子供の姿が入ったり、凧揚げする人が写り込んでしまったり。。。
このシーンだけでTake 30ぐらいまで撮りました。


最後の一言メッセージが、また大変。
照れくさいメッセージを噛まずに、硬くならずに喋るのが大変。Take 10くらい出しちゃったかな?


やっと丸1日の取材が終わりました。放送はめざましテレビの「キラ人」というコーナーで、5月9日の6時20分頃に流れるようです。丸1日撮影して、放送は2分。

時間があったら見てみてください。
(ハズカシーッ!)








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