2014年9月28日日曜日

方針転換???

重戦闘機、初フライトです。




約30グラムもある機体、本当に飛ぶんだろうか?


十分肩慣らしをした後、
思い切って、 「とぉりゃぁ~!!」

結構な投げ応えです。
指に、腕に、ずっしり感じました。


質量を上げたことで、獲得高度も向上すると思ったのですが、そんなに効果は見られなかったようです。主翼のキャンバーを高くしたので、抵抗も増したのかもしれません。


滑空は、抜群の安定です。
通常の機体であれば、ヒラヒラ滑空になってしまうような乱れた気流のなかでも、それなりにしっかり滑空してくれます。さすが重戦闘機。


滑空性能は?
滑空スピードはそれほど上がりませんでした(相対的には早くなっています)。
そして、沈下率はほとんど変わらないといった感じです。
キャンバーを高くしたので、その影響だと思います。


何度か、ストップウォッチで滑空時間を計測してみました。

。。。。 驚き !!!

従来の性能とほとんど変わらないのです。



ちょっと考え込んでしまいます。
今までの軽量化方針はあまり性能向上になっていないのかな?

いや、やっぱり飛行機は軽いほうが良いはず!

じゃ、なんで重くても飛ぶの?
キャンバーとの関係?

風のある屋外で飛ばす飛行機は、
  軽いほうがいい? 
  重いほうがいい?

方針転換する?

う~ん。わからなくなった。。。。












2 件のコメント:

  1.  以前やまめさんからの頂いたハニカム翼のオーバーハンド機は、34gあります。 血管ブチ切れるくらい思いっきり投げないと上がってくれませんが、 多少風があるときは逆にものすごく上がってくれます。 しかもその滑空姿勢は凄く安定してて、これはロストするかと覚悟しましたが、その時は運よく回収できましたよ。 重くなっても、大きい機体(W400mm~500mm)ってのもアリなんでは? 

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  2. 500mmのオーバーハンド機ですか!?
    私の力では5m位しか上がらないかな?

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