2016年2月13日土曜日

春一番直前フライト

先週は風が強くてあまり飛ばせませんでした。

今週末は雨を伴う春一番の予報。昨日の夜から雨が降りだしました。今週も飛ばせないのかなあ。。。

念のため、日の出前に起床して外に出てみると、路面はビショビショですが風はほとんどなし。田んぼはぐちゃぐちゃかもしれませんが、機体を交換しながら飛ばせばなんとかなると思い、急ぎ支度して出発。

田んぼ方面に近づくにつれ、路面は乾きだし、到着した田んぼは全く濡れていませんでした。こちらはほとんど雨が降らなかったのかもしれません。

とてもラッキーです。


でも、直ぐに南風が強くなる予報だったので、急いで飛ばします。

最初は胴体の交換修理をした機体。やはり上昇パターンが変わってしまいました。
なんとかそれなりに戻して次の機体へ。

だんだん北風が強くなって来ました。
北風?
おかしいな。南風じゃないの?

そして2機目は先日ロールアウトした、おニューな機体。



この頃から急速に天気は回復してきて、青空が広がってきました。

さらにしばらく飛ばしていると、北風はピタッと止まりました。ほぼ無風の快晴状態。



久しぶりのフライトショットです。






調整にはちょっと苦労しましたが、うまく決まるとこの通り!

春一番が吹く直前のふんわりフライトです。



おっ!
風向きが変わってきた。


2016年2月7日日曜日

3兄弟に続け!


良いタイトルが思いつかず、無理やり感のあるタイトルでした。


ロット製作3兄弟のふち取りカラーリング機体は、既に製作完了しましたが、3兄弟から約3週間おくれて、双子の2兄弟を製作しています。


そのうちの1機が完成しました。
カラーリングはほとんど変えず、主翼端と水平尾翼の下地を薄い黄色にプリントしただけ。
(個性あるデザインを考えられなかった。。。)





この機体、なぜか予定よりも軽い。何か忘れているのかな?
そんな筈はないのだけれど。



もう一機は、ようやく型紙から切り出しが終わり、組み立て始めたところ。
まだちょっと時間がかかりそう。。。









2016年2月3日水曜日

胴体の交換作業

ちょっと見にくいかもしれませんが、挿抜式胴体が折れてしまいました。
傷めてしまった胴体を交換します。

今回は新しい方法で交換します。うまくできたらフィールドでも実施できる方法だと思います。


応急処置を施していますので、緊急性はなかったのですが、新しい方法をちょっと試してみたいという思いもあり、この胴体を交換します。



フィールドで実施することも踏まえ、交換作業にかかる時間を計測します。

あらかじめ用意しておいた交換用の胴体です。
ここまでは、あらかじめ作って準備しておきます。




水平尾翼をのせる部分です。
ココに今回のポイントがあります。胴体後部には紙テープの背中側を胴体に接着しています。接着硬化には時間がかかるので、この接着作業を前もって完了させておきました。紙テープの粘着面には、剥離紙を付けています。




 胴体から水平尾翼を外します。
この水平尾翼も粘着テープで胴体にくっついています。



水平尾翼の保護のため、この固定板をつけたまま作業をします。

胴体をグリッと捩ると。。。。
簡単に胴体が外れました。


こんな感じです。
取り外した胴体は、残念ですがゴミ箱に直行します。




その前に、損傷部分の拡大。
結構しっかりダメージを受けていたことがわかります。



さて、それでは新しい交換用の胴体を機首側胴体に差し込みます。



差し込み完了です。
この胴体も紙テープで固定しています。




その後、水平尾翼取付用の紙テープから剥離紙を外し、少しずらして仮付けしておきます。
この状態で水平尾翼を取り付けます。



水平尾翼は胴体の中心線と自身の中心線をピッタリ合わせるように取り付けます。
まずは水平尾翼前縁側をピッタリ合わせて、後縁側の位置を調整します。

位置がピッタリ決まったら、ずれないように前縁部分を抑えながら剥離紙を引き抜きます。
そぉっと、そぉっと。
剥離紙が外れたら、水平尾翼をしっかり胴体に貼り付けます。



これで、作業は完了。これで普通に飛ばせます。瞬間接着剤も不要です。
結構簡単でしょ?

作業時間は7分でした。



ちょっと、思ったより時間がかかったな。
やっぱり水平尾翼と取付は慎重になりました。この作業がスパッとできれば、もうちょっと時間短縮できるかな?

さっ、交換用胴体を量産しよっと。