2017年11月15日水曜日

紙飛行機用新型デサマ

少し遅れていますが、先週の日曜日の投稿です。

先週の二宮杯の反省会にかかわる投稿は、

で、どうする?

で終わっていました。

一週間考えました。
まずは強風でも練習をしよう、というのがこの時の答えです。
運よく(運悪く)、この週末も非常に風が強い予報でした。
第一歩を踏み出すにはちょうど良いチャンスです。

ただ、問題は。。。
飛ばすたびに回収に行くのが大変。下手したらロストしてしまう。
そう考えると、強風時の練習はモチベーションが上がりません。


そこで、出した答えがコレ。
強風用デサマ。
このタイプのデサマとしては4号機です。



それまで使っていたデサマ3号機は、下側です。
3号機までは、錘落下方式というよりは、エアブレーキでした。
ただ、強風ではこのエアブレーキでは足りないため、錘落下方式の効果を加えたものが、
この4号機です。
尾翼側までアームが伸びているので、大型になりましたが、動作後の重心位置はかなり後ろ側に移動するので、エアブレーキ効果と合わせて、スルスルと降りてくるはずです。強風時にはもってこいという発想です。

早速、日曜日の早朝に「田んぼ」に出かけました。

二宮杯で検査済の機体にこのデサマを装着しました。

こんな感じで取り付いています。

今日はとても天気は良いのですが、風はとても強いです。あの決勝のときと同じぐらい。


この草のなびき方を見ると風の強さが分かりますかね?
とても飛ばす気にはならない状態です。


それでも、今日の目的は強風対策の研究。
の前の、強風用デサマの効果実験。

肝心の画像はない(あっという間に機体が流されてしまい、カメラで追いかけることができません)のが残念ですが、結果として思惑通りの動作と機体の挙動(高度低下)でした。
今回は錘落下効果もあって、動作とともにガクンと軽く機首を上げます。全体が棒状になっているので、飛行中にブラブラせず、金魚のフンみたいに機体後部から垂れ下がった飛び方です。ですので、あまり強いピッチングにはならずにズルズルと高度を落としてくる感じでした。
これで、強風でもあまり遠くに行かずに済みます。

追加)
昨日、会社で体力測定をやってきました。
瞬発力はよかったのですが、持久力がダメダメ。もっと歩いたりジョギングした方がよいですよ。と指導されました。
ということは、デサマで楽するんじゃなくて、しっかり歩いて取りに行けということかな?











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