2013年10月14日月曜日

水没機体の復活

昨日水没した機体はヘロヘロ、フニャフニャのまま、帰宅しました。
ひどいもので、紙の切断部から侵入した水によって、一枚のケンラン紙が二枚に分かれてしまうほど。

出来るだけいろいろな治具、木材を使用して、プレスするような感じで変形を矯正して乾燥を待ちました。


そして、乾燥後の機体がこれ。
上手に抑えることが出来なかった外翼の変形がひどいのですが、
結構まともに飛んでくれています。



フニャフニャ具合がわかりますか?
乾燥しているので、この形でカッチリ固まっています。


遠くからみると、特に違和感なく、フツーに飛んでくれます。

ただ、この後、
空気の壁に当たったみたいで、高々度からストーンと落下。
こんな急激な機動は初めて見ました。

四角胴体は座屈し、尾翼ははがれおちました。
大破です。

胴体だけ替えれば復活するはずなのですが、既に各部がフニャフニャなので、
新調した方が良いかな。



ところで、
この機体、すごくありません!?

無段階上反角のバルサ機(CLG)です。











2 件のコメント:

  1. ご無沙汰していますm(__)m。。
    無段階上反角バルサ機、興味津々です。。
    一緒に飛ばしている方の飛行機なのですか??
    どうやって作っているんだろう???

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    1. ども!
      こんばんは。
      こちらの飛行場で最も古くから飛ばしている方の機体です。つくりがとっても丁寧なのです。
      この機体も少しずつ曲げながら整形しているようです。結構時間がかかった大切な機体のようで、サーマルが強い日は飛ばさないようです。

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