久し振りの第一飛行場。
イベント開始前に飛ばし切ろうと思って、早朝出撃。
天気はとても良いのですが、北風があります。
ちょっと懐かしいな。
朝早かったので、公園で遊ぶ人も犬もいません。
富士山の雪も随分少なくなってきました。
肝心のフライトですが、今日はおもしろい現象に出会いました。
飛行高度での気流は結構荒れていて、主翼をバタバタさせながら風下に流れていきます。
と、
約7mの高度で機体は何かにぶつかったように垂直落下してきました。エアポケットみたいなものですかね?
特に気にせずフライトを続けました。先ほどのフライトから3投目くらいだったか、同じようなフライトパターンだったのですが、やはりほぼ同じ場所の高度約7mあたりを通過するときに、何かに引っ掛かったような動作の後、急激に墜落(今度はほぼ垂直ののスパイラルダイブ)しました。明らかに不連続な動作です。
あの空域には何かある。。。
もう一度そこを飛ばすためにさらに3投ぐらい。。。
今度は約10mくらいの高さで通過します。同じように落ちるのか楽しみに機体の姿勢を見ていました。期待どおり。。。
今度はロール方向にくるっと回って背面飛行に!
そのまま機体は撃ち落とされたように速度を失って落下してきました。胴体が折れなくてよかった。
おもしろい挙動だっただけに、写真がなくて残念です。
どういうことなんでしょう?
15分近く(それ以上?)、ほぼ同じ空域がじっと存在しているのです。風は吹いているのに。その空域ではどんな気流が吹いているんだろう?
そして、さらに何投か重ねるうち、再び不思議な空域に機体は近づきました。
今回は侵入する方向が少し違いますが、高さはもっと高い高度で侵入します。
カメラを構えて待ちました。
その写真がこれ!
今度は真逆です。
下からひっぱたかれたように弾かれて、そのままドカーンと高度を上げました。
上の写真、少し見上げるぐらいの仰角位置を飛んでいるのですが、それでも主翼の絵が見えています。結構な急角度で上昇していたようです。
?????
不思議だ。いったいあそこに何があるんだろう?
周囲には渦を発生させるような建物とか木はありません。
低い高度で侵入すると叩き落とされて、高い高度で侵入すると上に跳ね上げられる感じです。
何かの「結界」があるみたい。それもじっとしています。
弾かれて遠くに流された機体を回収に行く際、その空域の下あたりを通りましたが、普通に風が吹いています。
?????
妄想的な分析をすると、一定の位置に大きなエネルギーの塊(エネルギーボール)があるような感じなのです。
もう一回挑戦!
ところが、少し風向きが変わったせいもあって、二度とその空域を飛行させることが出来ませんでした。
マーチングバンドの練習が始まりそうなので、今日は撤収します。
不思議だけど、おもしろかった。何だったんだろう???
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