2012年1月22日日曜日

ホチキス機デビュー

寒くて風が強くて雨が降り続いた週末だったので、
ホチキス機を作ってみました。

今まで一度も作ったことがなかったのですが、
今日みたいな日にはちょうど良いかなと思い、見よう見まねで形にしてみました。




ケンラン135kgで作ったのですが、機体サイズが翼幅180mmと比較的大きかったので、選択した紙としてはちょっと薄すぎたようです。
ペラッペラ。




ラッカースプレーを2度がけしたのですが、あまり剛性は上がらず、ペラッペラのままです。
うーん、これじゃ野外では飛ばせないかな。

それでも気を取り直して、機首を少しずつ切り取りながらの室内滑空試験です。

尾翼下反角の調整をすることで、結構きれいない滑空姿勢が得られました。

ペラッペラだけど、意外と結構飛んだりするのかなぁ。機体は軽いので、あっという間に視界没かな。
・・・  ・・・  ・・・  ・・・

妄想が広がります。

当分、飛ばしに行くチャンスがないのですが、しばらくはこの妄想で楽しみます。








2012年1月13日金曜日

紙飛行機用キャリングケースの紹介

今日は私がいつも使っている紙飛行機用キャリングケースの中を紹介します。

みなさん、とてもキャリングケースにはこだわっており、一から製作される方も多く、いろいろな工夫をされているようです。

私はどうもめんどくさがりであり、市販のコンテナケースを改造して使っています。
ホームセンタで1280円ぐらいだったような。


翼幅が大きく、そのままでは機体を格納することができないので、主翼と胴体は分割方式です。


分割した主翼と胴体はこんな感じで格納しています。
同じものがコンテナ内にもう一式入っており、全部で8機を格納することができます。


胴体ホルダの部分はマグネットシートで結合しており、
上段を取り外すと下段の胴体を取り出すことができます。



弱点は、すべての機体を同じ規格で設計しないといけないことですかね。


組み立てた機体はコンテナ側面にこんな感じのフックを取り付けて、機体を機首を下にしてひっかけます。



ケースの外側にくっついている汚い紙テープは胴体と主翼を固定するものです。新しいテープも用意しているのですが、ズボラな私はここに貼ったテープを何度も使ってしまいます。



あとは、おにぎりと飲み物が入ればよいのですが・・・。






2012年1月9日月曜日

テストフライト その2

3連休の最終日。

天気が良かったんですよね~。
風がなかったんですよね~。
うずうずしちゃったんですよね~。

そんな訳で、また来てしまいました。

今日は第一飛行場です。
昨日までドッグスポーツをやっていたのですが、今日の公園は誰も使っていないフリー状態です。


まずは、昨日ロールアウトしたT型尾翼の機体。

上昇特性を見たかったので、カタパルトランチです。

かーるく引いて、「シュッ!」



何度か調整を繰り返すうちに、スムーズな上昇パターンが得られました。
ホントは、もっと強烈に引っ張って、ハードランチしたいのですが、あくまでもハンドランチのパターン調整だったので、ここは我慢。





そして、ハンドランチ。
予想どおり、双垂直尾翼よりも到達高度が高い。(ような気がする。)

それでも、滑空タイムはイマイチ伸びないのですよね。
降りてくるのも早い。
でもこれは尾翼とは関係ないだろう。

垂直尾翼は着地の度に結構汚れる(エッジが荒れる)ので、着脱式にしているのですが、7割くらいの確率で着地の度に尾翼が外れてしまいます。
少しきつめに設定しているのですが、所詮差し込んでいるだけなので・・・。

今度は紙胴体で挑戦してみよっ!


そして、次のフライトはハイウイング一番機。
テストフライトというわけではないのですが、ちょっと比較のために試してみたくって。




到達高度は、死にもの狂いで投げてもT型には若干及ばない。でも、滑空姿勢の安定性はこっちの方が格段によい。T型尾翼の方もハイウイングなので、調整に慣れているかどうかの差なのかな。

うーん。
よくわかんないけど、楽しいですね。




2012年1月8日日曜日

テストフライト

先日製作したハイウイング形式の機体を試験飛行させてきました。

従来機と比較すると、やっぱり上昇は少しマッタリした感じはありますが、滑空時のピッチ安定性はピカイチです。

姿勢を崩しても、最小限の高度ロスで復活するようです。


















ハイウイング2機、従来機2機をそれぞれ約15投して、滑空時間の差を比較しました。
平均で2秒の滞空性能向上です。


















本当は5秒くらいの性能向上が出たらいいなと思っていたのですが、それでもはっきり性能向上として見えただけでも良かったと思います。



そして、こちらはT型尾翼のテストフライト。



普通に発航(オーバスロー)すると、ロール復元が悪いのか、うまく返らない。そのままストンと機種から落ちる感じです。発航時バンクをオーバ気味にすると若干返りやすくなります。調整を含めてまだまだ課題があります。でも、発航時の高速飛行時の抵抗は小さい感じがして、双垂直尾翼のような急激な速度低下は緩和されたようです。

もう少し、いろいろ試してみます。





2012年1月7日土曜日

T型尾翼の試作

最近はずっと双垂直尾翼方式でしたが、上昇時のマッタリ感は双垂直尾翼が発生する誘導抵抗が原因じゃないなかとずっと思っていました。
(ほかにもいろいろ原因はあるのだが、とりあえず、尾翼形式のせいにしてみました。)

普通の垂直尾翼(上側についた単尾翼)も最近作っていないのですが、現在飛ばしているタイプの機体は逆三角系モノコック胴体が主なので、下側に垂直尾翼をつける方が自然です。

そんな訳で、ちょっとお試し試作してみました。
これです。


ちょっと、垂直尾翼容積が大きいのですが、SAL遊びもしたかったので。
下側に垂直尾翼をつけると、どうしても着地時に地面に接地するので、垂直尾翼の端部を痛めてしまいます。きれいな芝生地であればよいのですが、場所によっては泥地だったりする飛行場なので、どのくらい垂直尾翼が耐えられるのか不安です。
そういう訳で、垂直尾翼は差し替え方式にしてみました。胴体側に翼座を設け、そこに一枚の垂直尾翼を挿入することで取り付けます。(収納も楽チンかな?)


とりあえず、これでいろいろ実験してみたいので、主翼は有り合わせ(相方の胴体が亡くなってしまった未亡人)を利用します。

飛ばすのが楽しみ。




2012年1月4日水曜日

フライト初め

あけましておめでとうございます。

お正月のイベントがひと段落した4日、今年の初フライトを楽しみました。



今年のフライト目標!

思いっきりストレス発散することですかね! 楽しいもんね。