2022年8月9日火曜日

オーバハンド機 完成!

 ちょっとだけ再燃しだしたオーバハンド熱に応えるべく、久しぶりに製作しようと思い立ってから4週間。ようやく完成しました。

初心にかえって最初から設計するのもしんどいので、最新型機(最終号機)をベースにチョットだけモディファイしました。
RG01F ChanceMaker です。

この主翼、翼幅360mmに対してコード(翼弦長)が大きいのです。中央で75mmあります。最近のSAL機は70mmなので、平面形はずんぐりした感じです。ChanceMakerとして設計的には少しでも主翼面積を大きくとって、空気をしっかり掴みたかったのだと思います。(イマイチ当時の設計思想を思い出せない。)

この機体もSAL機と同じように4分割構造です。尾翼をユニット化したことで、0.3gぐらい重量増になりますが、投げミスして破損させたときのメンテナンス性を考えるとこちらの方が良いかな?


気になるのは重心位置。
設計上の重心位置に合わせて機首錘を搭載するのですが、SAL機に慣れていたワタクシには信じられないぐらい小さな錘で十分でした。
SAL機を始めた時、垂直尾翼の上下配置の違いで実質上の最適とみられる重心位置が大きく異なることに大きな驚きがありましたが、今回改めて驚きました。


何か間違っていないか、過去のオーバハンド機体の製作記録を調べましたが、ほとんど違いがありませんでした。それでもちょっと不安なので、公差ギリギリで前重心に設定しました。果たして飛ぶんだろうか?

そもそも、ワタクシの肩エンジンは動くのかな?

早く飛ばしてみたいものの、ここ最近は風が強くていつ飛ばせるか。。。