2020年3月22日日曜日

第26回全日本紙飛行機選手権の予選開始!

第26回全日本紙飛行機選手権(二宮杯)の予選が始まりました。
武蔵野からスタートします。熊本、富士川でも同日にスタートする予定でしたが、天候等の影響で、スタートが切れたのは武蔵野だけ。

武蔵野の桜は、ほぼ満開に近い(7分咲き)状態です。


ワタクシの準備機体はこのとおり。
一番奥にある「さくら機体」を一番機にしたかったのですが、季節ものはどうも性能が良くないので、予備機として待機。
一番手前の「水没」から引き揚げた機体を一番機にしました。(せざるを得なかった)

花見のシーズンとも重なり、公園は家族連れで大変な混雑になるとのこと。競技開始時刻も前倒しでスタートです。


今日は10時から急に風が強くなる予報ですので、サーマル読みなんかやってられず、我も我もと打ち出します。


私も、競技開始から40分後には5投すべてを終えてしまいました。サーマルがあろうとなかろうと、風で吹っ飛ばされるよりもマシ。


後半は、軽いキャリングケースも風で吹っ飛ばされるほど。
アウトドアの競技は難しいですね。

ワタクシの成績?
ウーン。。。
イマイチでした。全くダメダメというわけでは無かったのだけれど、良いところも全くなし。課題のハンドランチフォームはマシにはなったものの、機体の飛び出し方向は未だ定まらず。。。
ってな感じでした。研ぎ澄まされた集中力が足りないのかな。。。

予選はまだ始まったばかり。
リベンジに向けて、励むぞ!

取り急ぎは、可児カップに向けて機体製作かな?


2020年3月10日火曜日

ChanceMaker Wide Wing

放置していた作りかけの機体がやっと完成しました。
着手したのは1月の終わり、完成までに1ヵ月半かけてしましました。

RG02B CM2W(ChanceMaker Wide Wing)です。

ChanceMakerをベースに翼幅を拡大した機体です。キャリングケースに入るギリギリサイズのスパン396mmです。

可児カップ向けに設計を始めて作り出したのは良かったのですが、本家の機体の設計が決まらず、こちらにも少しずつ反映してきたため、長期化した機体です。

可児カップはルール上機体サイズの制限がないので、キャリングケースサイズ制限で大型化しました。でも、オーバースローで投げ切れるかな?

この機体の妄想性能はコレ。
【妄想】
1.翼幅が大きい分、サーマルの端っこに翼端が引っかかりやすい。
2.翼端がサーマルには弾かれて、バンク。
3.この機体特有の回頭性能が功を奏して少し小さめの旋回を開始。
4.旋回半径が小さいので、再びサーマルに近づいた時には、サーマル中心に突入。
5.あっという間にサーマル上昇!

さぁ、この通りになるかどうかお楽しみ。


肝心の重量ですが、ちょっと重いです。
まっ、ベースの機体が重いからしょうがないか。重さのビハインドを乗り越えて、ゆったり飛んでくれたら嬉しいな。


CM2Wはやっと1機目が完成した状態で、本番までに2機目が間に合うかどうか。。。
(そもそもテストフライトもしてないし。。。)
やはり、主力は360mmサイズの機体かな。

可児カップにはまだ一度も参加したことがありません。年度初めなので、ちょっと仕事のボリュームが見極めにくいけど、今年こそ参加させてもらおうと思っています。




2020年3月8日日曜日

なんとなく量産

今年のコンセプト・戦略が決まらないまま、シーズンが始まってしまいます。
3月22日から予選シーズン開始です。

機体は去年と同じく、ラッキー狙いのChanceMakerですが、マイナーチェンジ版です。
この型で突入ですね。遅ればせながらなんとなく量産を始めました。

今年は暖冬だったので、桜の開花も早まるとのこと。
さくらカラーリングの機体です。

こういった季節ものシリーズは、大体「くせもの」特性があるのですが、今回はどんな特性かな?

事前に調べたくて、週末に間に合わせて作ったのですが、天候が。。。
お楽しみは来週です。