2019年4月29日月曜日

平成最後(?)の予選

ワタクシも使ってみたくて、タイトルに「平成最後」と入れてみました。

朝早起きして、やってきたのは、富士川緑地公園。
二宮杯の富士川予選です。
この時期としては、例年よりも富士山の雪が多いような気がします。
昨日の雨天は、富士山では雪だったのかな?

ここは、やたらと広いエリアです。紙飛行機好きにはワクワクするような広さです。

受付開始です。

今回もRacer590と自由ハンドランチの2規定に出場します。


で、結果。
Racer590は2位でした!
実は2位というのは、ビリです。!

ハンドランチは4位でした!
これは、ビリとも言います。

そうです。どちらもビリでした。なんてこった。
両方とも一投目はMAX視界没だったので、素晴らしい滑り出しだったのですが、残りの4投が全くダメダメ。

原因は。。。
サーマルでロストするのが怖くて、2番機以下の機体(無くなってもイイや、と思える機体)で準備したことかな?
一事が万事で、結局気持ちが入っていなかったんじゃないかな?
遠路はるばる富士川まで来て、これはもったいない。

やっぱり、常に全力で集中しないと。。。
Racer590なんか、準備できていなくて、車で出発前にラッカー塗装して、サービスエリアで接着して。。。
舐めた態度はいけませんね。



2019年4月21日日曜日

武蔵野予選 第二回戦

天気予報も今日は紙飛行機日和と言っています。

気合をいれて早起きして、車を運転して6時に到着。いつもは電車だったので、長距離ドライブ気分。
流石にまだ飛ばしている人はほとんどいません。

早速いつものテーブルで店開き。
ただ、一番手前の機体(一番機の予定)は水没からの引き上げ機体なのです。昨日、練習中に川に落としてしまい、ドンブラコ、ドンブラコと流れている間に深く水中に沈没。
川沿いの長めのススキを引き抜いて、水の中を「こっち、こっち」とかき回しながら、やっとのことで回収した機体。中空主翼の中までしっかり水が入っており、丁寧に乾かしたつもりなのですが、やはり主翼のキャンバー形状に変化が見られる状況。果たして、一番機の責任を果たせるのかな?


ということで、肩慣らしと調整開始です。
1番機。水没機体です。

あれれ?
急激な左旋回とアップダウンの大きいピッチング。
エレベータとか、外翼とか、いろいろ弄り倒して、ようやく普通の滑空姿勢になるように調整できたのですが、やたらに沈下率が大きい。とても、本番では使えそうにない。


そして、2番機。

いい感じでグライドしてくれます。ただ、ショートノーズ機体は少し重いので、今日みたいに風の弱い日は長所を生かせないのかな?

そして3番機。

2度の骨折から立ち直りましたが、主翼のアンダキャンバー損傷等、実は結構傷だらけ。
でも、このグライドは合格点。

水没機体の一番機がダメダメだったので、順繰りに上げていくのですが、代替の3番機は、プチショートノーズ機にしました。実は前回の予選の時、一投目で大チョンボした機体です。

その後も地元田んぼで何度か飛ばしましたが、どうみても壊れていないし、グライドも良いので、再度エントリさせます。(リベンジだ。頑張れよ!)
飛ばしてみると、これが結構いい感じ。
風が弱いこともあり、ショートノーズ効果よりも軽量機体の効果でプカプカ浮く感じ。
がっつりショートノーズとプチショートノーズ、今日はどちらがいいんだろう?

そうそう。
今日は規程5のRacer590にエントリするのが最大の目的でした。
と言いながら、全く新造していなかったので、2年前の機体で出撃します。


結果。
規定時間内で2種目に出ると、サーマル読みをしながらも時間的に焦ってしまい、1投ごとの数字を覚えていられなかったので、細かい描写ができないのですが、Racer590の成績はダメダメでした。機体が悪いわけじゃないのだけれど、どうも投げ方がひどい。全力で投げたつもりでも(失投が怖くて)腕だけ空回りしてしまい、全く機体初速がでておらず、へなちょこフライトでした。何とか予選通過ラインに入っていればいいのだけれど。。。
Racer590は苦手だな。。。
でも機体フォルムは結構気に入っています。
もう一回どこかで予選エントリしないとダメかな?

そしてハンドランチ。
結局、プチショートノーズの方を飛ばしました。
残念ながら、MAXこそ無かったものの、柔らかいサーマルを捕まえてくれて、プカプカフライト。

その結果、なんと優勝をいただきました。
タイム的にも結構いい感じ。飛ばしている時は全く計算していませんでした。
満足満足。やはり風が弱いときは、軽量機体の方が有利かもしれません。

競技終了後も、皆さん思い思いにフライトを楽しんでいました。

2019年4月14日日曜日

頑張って量産中!

機体のロストに対する補充が必要で、
どんどん作らないと。。。 まずは出来るところから。
頑張って量産中です。

たまに、こうやって並べて写真を撮って、自己満足に浸ります。

本当は、ガッチャン、ガッチャンと自動で量産できると良いんですがね。
現実は、量産ではなく、一つひとつが手作業ですし、精度確保のための検査も手作業です。う~ん。かったるい。
でも、作んないと。。。

ところで、このショートノーズ。
改めて以前の機首と比較してみました。結構短くなっていることが分かります。

ショートノーズ、ちょっと悩んでいます。
最適な長さはどれぐらいなんだろう。。。。?

前回の投稿と同じ教訓で、やり過ぎはダメなんですよね。機体重量が増えるので、沈下率が大きくなります。風が弱いときは相対的にロングノーズの方が明らかに滑空性能が高いです。
オールマイティを目指すか、条件に合わせた2種類の機体を整備するか。。。




やり過ぎはダメ!

挿抜式胴体の構造を変更してから、胴体の骨折は殆ど発生していませんでした。
そのため、少しずつ軽量化していきました。
後部の質量は軽量化効果が大きいんですよね。
ただ、やり過ぎはダメ。


今日、ポッキンをやってしまいました。
挿抜式の予備胴体をキャリングケースに入れていたので、さっそく胴体交換して飛ばしたのですが、こいつも一投目でポッキン。



心もポッキン。
リスクをとってでも大胆に軽量化するか、「頑丈」を優先するか?
悩むんですよね。

2019年4月5日金曜日

出番なし。CM2W

ChanceMakerのスパン拡大版です。
CM2W(Chance Maker Wide Wing)

可児カップに向けて、先週完成しました。



サイズ比較写真です。
右がWide Wing。

でも、肝心の可児カップ。今回も欠席です。
今年から4月開催になったようですが、年度初めは仕事が忙しい。
体制を作ったり、方針を立てたり、組織目標を決めたり。。。

てなわけで、仕事で行けませんでした。そのため、せっかく新機体を間に合わせたのに出番なし。

明日の早朝、風が弱かったら、会社に行く前にいつもの田んぼで試験飛行してみます。