早速、出来上がった機体で試験飛行。
水平尾翼の裏打ち補強をほぼ無くしたペラペラ尾翼(AOZORAケント1枚翼)のテスト飛行です。
最初は特有のクセを修正するのに時間がかかりましたが、調整が出来てくると、まったり低速飛行が実現できました。1号機よりも軽いこともあり、さらにゆっくりグライドしてくれます。(強風だったら絶対ダメかな?)
さて、肝心のペラペラ尾翼のハンドランチ時の剛性テストの件。
ワタクシのへなちょこパワーのせいか、まったくビビりません。
フラッターで「ブーン」とか、「ビーン」という音が出ると思ったのですが、全然気配もなく。
予想では、「フラッターが発生するので、やはり裏打ち補強は必要なんだ」、という結論を期待していたのですが。。。
肩が抜けるぐらいのフルパワーで投げて、やっと「ぺちゃっ!」という締まりのない音が出る程度。
投げるたびに、「ぺちゃっ!」とか「ぴちゃっ!」とか、締まらないハンドランチです。
でも、返りは悪くなく、グライドもゆったりしていて、気持ちはいいです。
気のせいかもしれませんが、「ぺちゃっ!」と音がする発航の時は到達高度がちょっと低いかも。やはり発航の瞬間は剛性不足になっているのかなぁ?
もうしばらく、様子を見てみよう。
0 件のコメント:
コメントを投稿