来週の可児カップに向け、少しでも機体の性能向上を図るために試作機体を製作中です。
二つの目的のために、胴体(特に後部)を細くする改造をしています。
目的1. 軽量化
目的2. 主翼と尾翼の高低差拡大(返りの性能向上)
この細い胴体は、胴体付け根部では3重構造になっておりますが、従来型の胴体と比較すると、若干軽量化が出来ました。
ただ、縦方向剛性が減ってしまったのですが、実質的に影響があるのかどうか確認して行きたいです。
今回、製作したのは胴体だけで、主翼と尾翼は他の機体から転用してきています。
従来機では前から後ろまで、ハイウイングパイロンの部分を貫通する穴がありましたが、胴体を細くする設計の結果、いろいろな因果関係からこの穴は封止することになりました。ハンドランチ時の抵抗になるのではないかと少し心配しています。
今から試作じゃ来週の可児カップには間に合わないですね。テストフライトも5投ぐらいしかできていません。
可児カップにはどんな機体で参加しようかな?
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