2017年3月20日月曜日

反省会フライト

昨日の二宮杯予選の反省会です。

会社に行かなくてはいけないという思いに後ろ髪を引かれながらも昨日の納得行かないフライトの検証です。

まずは、一投目にMAXとなり、そのままロストした機体と同型機。カラーリングも同じです。予選に使った機体は、先日垂直尾翼をハサミで少し切り取った「チョキチョキ機体」でした。その効果がはっきりでて、見事にMAXがでたのですが、下の画像の機体は設計段階で垂直尾翼を小さくしたものです。
同じように再現するのか確認したかったので、昨日遅くまでシコシコ作り上げた機体です。

ラッカー生乾きのまま次の工程等の作業を進めたので、機体に指紋がいっぱい残ってしまいました。

垂直尾翼がちょっと小さいのが分かりますかね?
2mm小さくしただけなので、分からないか。。。


良い画像が撮れませんでしたが、返りはとても安定していました。再現性ありと判断しました。ただ、この機体、高度があまりでません。別の部分で抵抗が増えているのかな?



そして、問題のこの機体(オレンジ機体)。3投目から使った機体です。特に4投目の滑空時間4秒は信じられませんでした。練習ではどんなに投げ上げ失敗しても10秒を切ったことはなかったのに、なんで本番で最低記録が出るのでしょうか?



4秒間のフライト状況についてはほとんど覚えていません。返る間際に強風で叩かれた感じはしたのですが、そのままスパイラル気味に落ちてきました。

ですので、この機体をキャリングケースから取り出して昨日の調整のまま投げてみました。結果は、とてもきれいな上昇と返りでした。滑空も悪くない。
やっぱり、昨日は強風の不運だったのかな?

でも、この機体にはちょっと「お仕置き」。
垂直尾翼をチョキチョキしてしまいました。もともと少し大きく設計変更した機体だったので、元に戻したといった感じ。
結果はGOOD。より返りやすくなった感じ。高度もチョビッと上がったかな?
(画像はお月様とのランデブー)

という訳で、反省会を終えようとしたところ、「ファーン」という音が聞こえてきました。誰かが電動ラジコンでも飛ばしているのかな?
周りを見渡してもそれらしき人はいません。
「ファーン」
音が聞こえてくるのは真上からでした。
結構高いところの頭上にドローンが。。。
頭上で静止しています。

見られているのかな?
じゃぁ、こっちも見てやろう。
ということで、デジカメでパチリ。

下から見上げると、つぶれたカエルみたいな恰好をしているドローンですが、力強くホバリングしていました。
どこで操縦しているのかわかりませんが、私も欲しくなりました。

今度、このドローンから飛行している紙飛行機を撮影してもらえないかな?






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