先日、まとめて印刷して年末年始の工作にしようと思っていたうちの1機を作ってしまいました。
(ちょっと実験してみたかっただけさ。。。)
十分な乾燥時間を確保しなかったから、後々変形が発生するかな。
FC77 WINDOM Type G です。
この機体が、今年製作機体の最終号機になるかな?
さて、何の実験だかわかります?
本来、この機体の主翼部翼端は楕円形なのですが、後縁部を拡張して、エルロンにしました。
高速上昇時のロール姿勢をうまくコントロールしたくて、エルロン機能を付けてみました。
最近、機体ごとのバラつきで発行時に右に流れたり、左に巻き込む動作をしたりと、コントロールに苦しんでいました。
二宮杯決勝の時の機体は、左に巻き込む機体をリリース時のバンク角を大きくしてハンドランチしていました。
決勝に出場された皆様の素直な上昇を見て、「こりゃいかん!」となった訳です。
(本当は、正確に製作すれば変な癖は出ないのでしょうが。)
右翼です。薄く楕円翼のラインを残しています。
左翼と右翼のエルロンを少しずつ調整して、ロール姿勢の調整が出来るはずです。
ダメだったら、切り取っちゃうぞっ!
それともう一つ。
垂直尾翼を気持ち大きくしました。
直進性を上げるためです。エルロンでロール調整するので、他の軸まわり(特にヨー軸)に悪影響が出ないように直進性を上げてみました。
果たして、思惑通りに行くかどうか?
エルロンを調整して、右に左に自由に上昇できることを実証したいです。
結構期待している実験でもありますので、思惑通りに行かなかったら、深い悩みの中、年明けを迎えてしまいそう。。。
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