発航時に指を掛けるペグを円筒ペグに戻してみました。
自称「カタカタペグ」で、固定されているのは面内2方向のみ。ポイントは3軸回転フリーであるところです。
先週、久しぶりに1機をこのペグに改造してお試し飛行をさせてみたら、指への掛かり方、リリース時の抜けやすさ、機体の外翼に加わるローカルな捩じり解放に対し、とても塩梅がよく、完成間近の製作途中の機体にも適用してみました。
ただ、リリース時に指から抜け出すタイミングにバラつきが大きく、「引っ掛け」を恐れて「すっぽ抜け」が多く出てしまうところが悩みでした。
円筒のカタカタペグでは、その不安がとても小さくなり、安心して投げられます。ただ、やはり滑空時の空気抵抗が大きいみたい。機体の沈下率は大きくなってしまい、滑空タイムでいうと、「あとひと伸び」が足りない感じです。
そのため、円筒の直径を従来のΦ3からΦ2.6にしてみました。
結果、質量も板ペグよりも軽くなりました。
折れないかな?
曲がらないかな?
主翼側の「穴」が裂けないかな?
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