2015年10月23日金曜日

つべこべ言わずに作ってみました。

先日購入したAOZORAケント。

ケンランほどの白さはなく、ケンラン225kgよりも薄い。紙飛行機専用の紙なのですが、ちょっと不満。強度・剛性は十分なのだろうか? 吸湿特性はどうなんだろう?


。。。。。。。


つべこべ言わずに作ってみました。

AOZORAケント号です。
紙の色はアイボリー系ですが、PHOよりは少し白い感じ。比較しなければ許せないことはないな。
プリンターの発色も、悪くはない。
ケンラン機では主翼前縁、尾翼前縁に防水のための紙テープを貼っていますが、今回は貼り付けませんでした。吸湿特性も確認してみます。




紙をカッターで切ったときの感触はケンランよりも抵抗がある感じ。身が詰まっているのかな?
でも、問題は剛性。組立後の主翼のバンザイ剛性は明らかに低いようです。
フルランチに耐えられるかな?
壊れたら、そこを補強するようにAOZORA仕様として設計変更しよう。




そして、もっとも期待していた質量。
ほとんど軽くなっていない。(トホホ)
1グラムぐらいの軽量化にとどまりました。

ケンラン機でも後部胴体、尾翼は180kgを使っているので、AOZORAを使った方が若干重くなるようです。
今まで225kgを適用してきたのは、主翼と前部胴体だったので、軽量化に効いたのはここだけ。


とりあえず、試験飛行させてみよう。




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