木村杯の時に頂いた機体で遊ばせてもらいました。
休日出勤前の楽しいひと時です。
昨日、富士山は初冠雪だったようですね。
夏は終わってしまったなぁ。
今日遊ぶのはこんな機体。
バルサの池田号、単垂直の西潟号、そして木村杯の練習で壊れた機体の修理機。
(下の画像は日がしっかり昇った頃の画像です。)
早朝は、いつものとおり朝露がいっぱい降りています。
そこで、最初はバルサ機で遊びます。
肩がまだ寝ぼけていてしっかり投げられないのですが、返りがとても良く、ゆっくり飛んでくれます。風もほとんどないので、とても気持ちが良いです。
(結構肌寒いけど。。。)
肩が慣れてきたので、デサマをセットしてチャレンジ。
なかなかデサマが動作するほどのタイムがでません。
でもそんな中、微妙なサーマルらしきものに乗って滑空タイムが伸びていきます。
(そろそろかな?)
(まだかな?)
(そろそろなんだけど。。。)
「パチン!」
(来た!)
(あれ?)
何事もなかったように飛び続けます。
結局、普通に着地。
近寄ってみるとやはり主翼はポップアップしていませんでした。
原因はこの強烈な朝露にありました。
バルサ機体とはいえ(胴体はヒノキ)、この朝露でふやけていました。その結果摩擦が大きくなり、動作不良となったようです。
乾燥させなきゃ!
草地の朝露蒸発を待つ間、
木村杯で壊れた機体の修理結果確認フライトを行います。
朝露が染み込む前にしっかり確認完了です。
ついでに、フルランチでのこの機体の到達高度を覚えておきました。
今度は単垂直尾翼の西潟機です。
このころには少しだけ朝露は改善してきました。
あらためて機体をみてびっくり。水平尾翼がかなり強いダウン設定になっていました。
まずはこのまま飛ばしてみます。
「そりゃ!」
案の定、私のパワーでは無理。前方の木に引っ掛かってしまいました。
少し、ダウンを弱めて再挑戦。
ようやく、普通の上昇が出来るようになりました。
こだわりの翼型のせいでしょうか?上昇時の速度ロスは随分小さいように感じました。高度も私の機体よりも高い感じがします。(それでも西潟さんの高さには遠く及びませんが。。。)
何度か、機体を失うかと思うほど、滑らかな滑空です。
やはり、軽い機体は滑らかに飛びますね。
しばらく遊んでいると、途中からフライトパターンが変わってきました。
(どうしたのだろう?)
機体を良く見てみると、水分を含んで主翼の下面がふやけて膨らんでいます。それも結構柔らかくなっています。こだわりの翼型もこれでは性能を発揮できないでしょう。
これ以上飛ばすと壊してしまいそうなので、今日はここまでにしました。
大事にしないとね。
もう少し時間があるので、再びこの機体を飛ばしました。
こちらも水平尾翼の端部が少しふやけていますが、まだまだ行けそうです。日頃朝露と戦っている成果かな?
日が高くなるにつれ、朝露は消えていきます。
でも、私も仕事の時間が近づき、公園から消えていきます。
まった来週~!
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