2021年7月11日日曜日

タービュレータ

 これ、何だかわかりますか?



前から一度試してみたかったものです。
反対から見るとこんな感じ。


このブログのタイトルにあるのですぐにわかってしまうと思いますが、紙飛行機用の「タービュレータ」です。

高さ1.5mmくらいのボルテックスジェネレータが5mmピッチで並んでします。もちろんこれも紙製です。

レイノルズ数が小さい領域の紙飛行機なので、あまり効果がないとは思いつつも、主翼後縁で「剥離」が生じているのであれば、少しは改善するんじゃないかと思い、準備してみました。


タービュレータなしの基本状態で特性を確認した後に、早速フィールドで取り付けてみました。


ハイポイントよりも少し前に貼り付けています。


取付け後の機体。
ちょっと良く分かりませんね。


主翼上面です。
トゲのようなボルテックスジェネレータが規則正しく並んでいるのが分かるでしょうか?


それで、その効果は?

まず、発航時。指先にすごく大きな抵抗を感じました。到達高度はタービュレータ無しに比較して1~1.5mぐらい低い感じです。

そして滑空時。滑空プロファイルが大きく変わることはありませんでしたが、少し小さなピッチング傾向が現れました。長い周期で柔らかいピッチングです。これは効果があった場合に想定していた挙動です。

すこし主翼の揚力が増えたんじゃないかな。つまり、主翼後縁はやはり剥離していて、タービュレータによって若干改善したんじゃないかと思います。

結局のところ、滑空時間。実は発航時の抵抗の大きさに打ち勝つべく、マックスパワーで振り回していたら、ペグが取れてしまいました。なので、あまり多くのフライトが出来なかったのですが、平均して1秒程度の滑空時間増加がありました。今日は風もなく、サーマルも出ていなかったので、それなりの信頼度のある数値です。

発航時の獲得高度が下がっても滑空時間は伸びましたので、ちょっと効果があるのかなと思います。

たかが1秒、されど1秒。5投競技で5秒、15投競技で15秒。。。

ペグを修理して、もう少し確認したいな。

でも、主翼に泥がつくと、すべてタービュレータに泥が集まってしまい、せっかくのトゲトゲ形状が台無し。。。標準装備にはなりそうもないですね。

一発逆転を狙う時の秘密装備かな?








2021年7月4日日曜日

梅雨なので機体製作

 梅雨に入ってから、なかなか飛ばす機会にめぐまれません。

なので、梅雨明け後にいっぱい機体をロスすることを想定して、機体製作に励んでいます。


下の機体は、スパン430の「FREEDOM-s」。先々週完成の機体です。

久しぶりのデジタル迷彩です。





この機体は、スパン360の「SKYSURF 」。
二宮杯仕様です。
同カラーリング機体が、道路に着地してそのまま車に轢かれてしまったので、急遽製作したもの。再利用できたものは「錘」だけでした。


特にこだわったわけではないのですが、垂直尾翼を黒色にしてみました。
あんまり、センスがよくないなぁ。
これっきりだと思います。

晴れないかなぁ。

飛ばしに行きたいなぁ。













2021年6月16日水曜日

新会社設立 衛星データサービス企画株式会社

大変突然なお知らせです。

この度新会社の社長に就任しました。4月に本社異動になって以降、設立準備を進めてきました。

事業内容は衛星の画像データを解析して、日本国土の微小な変化を捉え、国土、大規模インフラの維持管理に適用させるサービスです。

今まで永年携わってきた衛星開発事業から全く分野が変わって、衛星データを活用したソリューション事業です。

まだ、現時点では可能性を追求する「お試し」事業ですが、本日付でワタクシはこの会社の社長に就任しました。もし興味が少しでもおありでしたら、下記の三菱電機プレスリリースを見て頂けると幸甚です。


しばらく紙飛行機の生産能力が低迷しそうです。