風がほとんどない冬晴れの朝、出来立ての機体を調整しに来ました。
この機体は主翼前縁を少し鋭角に尖らせています。
元に戻したという感じですが、最近前縁部の「削ぎ上げ」形状を気にしていたら、だんだん前縁が丸みを帯びてきました。
そのせいなのか、滑空時の「伸び」がイマイチのように感じたので、今回は尖らせてみました。ただ、微妙な変化なので、どの程度の効果があったのかは定かではありません。
結果論からいうと、この機体は伸びが良かったです。他の機体と比べて平均滑空時間が1秒程度伸びました。
(1秒って、結構大きいのですよ。)
ところで、平昌オリンピックが終わってしまいましたね。
選手の皆さんのドラマにとても心が打たれました。そして、元気をもらいました。
オリンピックといえば2年後は東京です。
東京オリンピックを記念して、紙飛行機の世界大会でもやらないかな?
(自分で企画しようとは決して言わない。。。)
紙飛行機はほとんど日本だけの文化かもしれませんが、来日した人に紙飛行機を手渡して遊んでもらって、その手軽な楽しさを世界に広げてもらえたら楽しいですね。
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