2017年6月3日土曜日

紙飛行機用のデサマ

今日は風も比較的弱く、空もとてもきれいな朝でした。
会社に行く前に第一飛行場にやってきました。

先週完成した機体。
大切に飛ばそう。


遠くには富士山の残雪も見えます。この時期にしては、空気の透明度が高い。



卸したての機体もそれなりに調整ができました。


青空とオレンジはやっぱり綺麗。




さて、ここからが今日の本題です。
下の画像、分かりますか?(見にくかったら拡大してみてください。)
翼端から飛行機雲を引いています。


。。。。

ではなくて、コレ。
荷造りヒモを細く裂いて、約1メートルの長さで両翼に取り付けました。

何のため?
デサマです。
正確に言うと、デサマというより、少しだけ抵抗をつけて滑空比を悪くすることでサーマル乗りにくくする工夫です。

このボリュームであれば、それなりに飛びますし、滑空姿勢にも影響を与えないです。
公園の中でしっかり飛ばすことができました。


下の画像、ヒモが少し螺旋を描いているのが分かりますか?
もしかしたら翼端の渦をとらえているのかも。。。



結構楽しい。
見てても楽しいヒラヒラですが、良いことばかりでもないです。
最大の難点は、色々なところに引っかかる(絡まる)こと。腕に絡みついたり、尾翼に絡みついたり。。。

投げる直前までケアが必要です。

最後にはヒモの後ろを靴で踏みつけていることに気が付かず、機体を取り上げたときにピチッと切れてしまいました。


時間がたつとスルスル伸びてくるヒモがあると良いのだけれど。。。


0 件のコメント:

コメントを投稿