ちょっと見にくいかもしれませんが、挿抜式胴体が折れてしまいました。
傷めてしまった胴体を交換します。
今回は新しい方法で交換します。うまくできたらフィールドでも実施できる方法だと思います。
応急処置を施していますので、緊急性はなかったのですが、新しい方法をちょっと試してみたいという思いもあり、この胴体を交換します。
フィールドで実施することも踏まえ、交換作業にかかる時間を計測します。
あらかじめ用意しておいた交換用の胴体です。
ここまでは、あらかじめ作って準備しておきます。
水平尾翼をのせる部分です。
ココに今回のポイントがあります。胴体後部には紙テープの背中側を胴体に接着しています。接着硬化には時間がかかるので、この接着作業を前もって完了させておきました。紙テープの粘着面には、剥離紙を付けています。
胴体から水平尾翼を外します。
この水平尾翼も粘着テープで胴体にくっついています。
水平尾翼の保護のため、この固定板をつけたまま作業をします。
胴体をグリッと捩ると。。。。
簡単に胴体が外れました。
こんな感じです。
取り外した胴体は、残念ですがゴミ箱に直行します。
その前に、損傷部分の拡大。
結構しっかりダメージを受けていたことがわかります。
さて、それでは新しい交換用の胴体を機首側胴体に差し込みます。
差し込み完了です。
この胴体も紙テープで固定しています。
その後、水平尾翼取付用の紙テープから剥離紙を外し、少しずらして仮付けしておきます。
この状態で水平尾翼を取り付けます。
水平尾翼は胴体の中心線と自身の中心線をピッタリ合わせるように取り付けます。
まずは水平尾翼前縁側をピッタリ合わせて、後縁側の位置を調整します。
位置がピッタリ決まったら、ずれないように前縁部分を抑えながら剥離紙を引き抜きます。
そぉっと、そぉっと。
剥離紙が外れたら、水平尾翼をしっかり胴体に貼り付けます。
これで、作業は完了。これで普通に飛ばせます。瞬間接着剤も不要です。
結構簡単でしょ?
作業時間は7分でした。
ちょっと、思ったより時間がかかったな。
やっぱり水平尾翼と取付は慎重になりました。この作業がスパッとできれば、もうちょっと時間短縮できるかな?
さっ、交換用胴体を量産しよっと。
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