3.5mm幅の三角胴を使用したWIZARDを作るようになってから、胴体の損傷/修理/交換頻度が上がっています。
ちょっとした墜落/不時着で、座屈しちゃうんですよね。
最近はインナダブラを入れて補強していますが、質量への影響がとても大きいのです。
胴体を損傷させてしまう頻度が極端に上昇するのは、
その日の練習を始めて直ぐの頃、新作機でフライトの癖がつかめていない場合が多いようです。
まだ肩が温まっていない状況でのハンドランチでは、なかなか思ったとおりの発航が出来ず、ついつい肩をかばってしまった結果、発航時の速度と方向/姿勢角度が一致せずに、翼端から着地させてしまうことが多いのです。
逆に、肩が温まってからの胴体損傷はほとんど発生していません。
そんなわけで、大切な機体を損傷させないために、ウォーミングアップ用の胴体を作ってみました。
紙製胴体のパーツを利用しつつ、心棒はバルサ胴です。
錘の搭載位置はチョコチョコ調整することが出来るように上部側に設定しました。
バルサ胴だからそんなに折れることはないと思いますが、この胴体はシンプル構造のため、結構作りやすかったので、あらかじめ何本か用意しておきます。
それでは、フィールドへ!
飛ばしてみました!
帰ってきました。。。
3フライト目ぐらいで、ポキッ!
しかも、1回じゃないんです。
5回もやっちゃいました。
最初は、瞬間接着剤ですぐに復活するバルサ胴の便利さに嬉しくなっていましたが、さすがにここまでポキポキいくと。。。。
とても折れやすい素材だったのですね。
決してヘタクソなのが原因じゃないですよ。 ね。
重量はかさみますがヒノキやカーボンが湿気の影響もなく良いかもです
返信削除木口さん、こんばんは。
削除ご無沙汰しています。
カーボンは。。。高いですね。
今度ヒノキで試してみます。バルサはカッターでサクサク切れるのでラクチンだったのですが、逆に折れやすいのでしょうね。硬いバルサだったら大丈夫かも。
本当は、失投しない腕前があればいいのですが。腕も補強しないとダメかな。