重い腰を上げて、新型機体の規格に対応したキャリングケースを作ることにしました。
といっても、ケース本体は市販のコンテナボックスを利用して、紙飛行機が格納できるように作りこんでいきます。
まずは、
分割した主翼を格納するウイングハンガーの製作着手です。
2式製作しました。
これでコンテナボックス内に主翼が10枚格納できます。
(ただ、後で製作する胴体ホルダの方は8本格納のため、主翼2枚分は予備になります。)
右下のものは予備部品です。結果的に使いませんでした。
櫛のような部分に主翼を差し込みます。青いスポンジで主翼を抑えます。
実際に主翼を差し込んだところです。
このハンガーは翼座幅4mm以上に対応させたため、櫛の部分はINSPIRE等の幅広規格の主翼を差し込んだ場合は隙間があるので、フラついてしまいます。
そのため、主翼を深く差し込むと前縁がピンクのスポンジに少し食い込み、主翼のフラツキを抑えます。
こうすることで翼座幅の規格によらず、4mm以上であれば、どの主翼でも固定できます。
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