外に出られないので、延び延びになっていた新型機の構想を練っています。
今日はこれを紹介します。
結構長い間、一種類の機体のマイナーチェンジで対応してきました。
そのせいでFC72 ISPIREは、Type AからType Gまで進みました。
抵抗をより小さくすることを考えていくうえで、
マイナーチェンジで対応できないことが一つだけあります。
胴体構造の厚み(三角胴の幅)を薄くすることです。胴体構造がどこまで抵抗に影響しているのか不明ではあるものの、最大幅(もっとも幅があるのは主翼下部)が8mm弱ある胴体は改善の余地が多分にあるような気がしています。
なかなか時間が取れないので、後送りにしてきたのでが、思い切って、新型機に着手してみることにしました。
どうせ変更するなら徹底的に見直してみようと思い、主翼形状も変更しました。
構想を練る際、もっとも期待を持って変更したものは、キャンバーのハイポイント位置です。
従来機では前縁から25%をハイポイント位置にしていますが、発航時の「抜け」の良さを期待して、少し後ろにずらすことにしました(前縁から30%)。
マイナーチェンジで対応できないことが一つだけあります。
胴体構造の厚み(三角胴の幅)を薄くすることです。胴体構造がどこまで抵抗に影響しているのか不明ではあるものの、最大幅(もっとも幅があるのは主翼下部)が8mm弱ある胴体は改善の余地が多分にあるような気がしています。
なかなか時間が取れないので、後送りにしてきたのでが、思い切って、新型機に着手してみることにしました。
どうせ変更するなら徹底的に見直してみようと思い、主翼形状も変更しました。
構想を練る際、もっとも期待を持って変更したものは、キャンバーのハイポイント位置です。
従来機では前縁から25%をハイポイント位置にしていますが、発航時の「抜け」の良さを期待して、少し後ろにずらすことにしました(前縁から30%)。
(下図、見にくい場合はクリックして拡大します。)
外翼は後退角をなくしました。
これは正解なのかどうかわかりませんので、今後飛ばしてみて確認してみます。
抵抗を小さくするため、翼幅は若干詰めてみました。その分翼面積を維持するために翼弦方向のテーパを減少させました。
これは正解なのかどうかわかりませんので、今後飛ばしてみて確認してみます。
抵抗を小さくするため、翼幅は若干詰めてみました。その分翼面積を維持するために翼弦方向のテーパを減少させました。
主翼、尾翼の取付位置は変更なしですが、胴体の前方からの投影面積を減らしています。また、水平尾翼に対する主翼の取付位置はは従来機よりもより高くしました。
(下図、見にくい場合はクリックして拡大します。)
(下図、見にくい場合はクリックして拡大します。)
上記の図からはわかりませんが、三角胴の幅はFC72で5mmなのに対し、FC73では3.5mmにしています。当然剛性が大きく下がってしまうのですが、これも適切な補強が必要かもしれません。
胴体の幅を変更すると色々な製造治具とか、キャリングケースの固定台等に見直しをかける必要があります。
考えると、やっぱりメンドクサイなぁ。
ちびちび、やっていきます。
そういう状況からすると、まだまだ当分ISPIREが私の主力機です。
追伸。
本日、アクセスカウンターが4万を超えました。
皆様のお立ち寄りに感謝します。
すごいですね~
返信削除はい!
削除私なりに頑張っているんですよ。