こいつの後継機です。
相変わらずハンドランチ機と同じ諸元の機体ですが、今回はゴムのパワーランチに最適化した構造にしています。
PG70B1 ARTEMIS です。
胴体以外は全てケンラン225kgを使用しているのは変わりませんが、主翼の内側にはバンザイと座屈を防止するために大きめのダブラ(内貼り)を入れています。水平尾翼の裏打ちもフラッターを防止すために少し大きめにしています。
また、この機体でのハンドランチはあきらめて、指かけ部の補強はすべて取り外しました。
尾翼下部にはしっかりしたグリップを付けています。(設計時から付けたのは今回が初めて。)
期待いっぱい(妄想いっぱい)で出来上がったので、さっそく飛ばしに行きました。
日が昇ってすぐの時間帯なので、空にはまだ月が輝いています。
1/4インチゴムの一本引きです。(2本引きの予定だったのですが、一本切れてしまいました。)
何回かの上昇パターン調整のあと、いよいよモップの柄を使っての本格発射です。
予定の半分のゴムですが、その分少し多めに引いて。。。。
シュッ!
意外に小さな音を残して真っ直ぐに上昇し、右に舵を切りながら滑空に入りました。
なかなか、理想的な上昇と返りでしたが、そこからが。。。
なかなか曲がらない。旋回直径は約80mぐらい。公園サイズを一杯いっぱい使って滑空します。
滑空スピードはとてもゆっくりで飛行姿勢はとてもいいのですが、戻ってくるのかどうかがずっと心配です。
今日は風もほとんどなく、早朝なのでサーマル発生もない状態です。ゆっくり1分くらいかけて公園を1周して、戻ってきて着地するという感じです。
今回、スタブティルトがほとんどついていないので、こんな飛び方になってしまったようです。垂直尾翼を少しいじってみるのですが、旋回半径を小さくすることは難しい。
でも、上昇、返り、滑空姿勢、スピード、すべて満足です。
どこかへ行ってしまわないうちにキャリングケースに戻しました。
んで、ハンドランチ。
といきたいところですが、金曜日の猛特訓で筋肉痛になってしまいました。
公園も警備員の集合訓練が始まりそうなので、今日はここまでかな。
今日遊んだ時間は1時間程度でしたが、今日もまた、満足いくフライトを楽しむことが出来ました。
よかった、ヨカッタ!
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