早朝、芝生グランドにはしっかり朝露が降りている季節になってきました。
毎年、紙飛行機の撥水対策には悩んでいます。
朝露が乾いてくるまでは、バルサ機で遊んだりするのですが、乾いてくるころになると南風が強まってきて、飛ばせなくなります。
何とか、朝露の中でも紙飛行機を楽しめないものでしょうか?
しっかりラッカーを塗布していますが、所詮ラッカーは水分を通すので、これだけでは不足です。その点、シリコンスプレーはとても撥水効果が高く、紙の切断面からの吸湿を除けば完璧のようです。
ただ、ベタベタになっちゃうんですよね。ティッシュで手を拭きふきしながら飛ばせばどうってことはないのですが、主翼と胴体を紙テープで止めている部分についてしまうと、全く粘着テープが付かなくなってしまいます。
何かいいものはないかな。。。 ずーっと探していました。(思い出した時に)
今、試使用しているものは、これ。
車用の撥水ワックスです。3か月間持続ということなので、結構耐久性があるかも。また、ベタベタにならないのがうれしいです。
さらに念のために、紙の切断部(端部)にはロウソクをこすり付けています。
これで完璧?
試験的に、
これを施した機体をしばらく水道水にさらして、水滴を吹き飛ばした状態で放置したところ、大きな変形は発生しませんでした。
フィールドでも、結構いい感じです。
あとは耐久性の確認か。。。
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