お試しT尾翼は前日の反省を踏まえ、垂直尾翼を大きくしてみました。
この画像で分かりますか?
前後と高さ方向に3mmずつ拡大してみました。
さっそく、フィールドに持ち込んでテストフライト。発航時の安定性は増しました。滑空もヨー安定性が向上したものの、ピッチングの収束は悪くなった感じ。
こういったところはやはり双垂直尾翼タイプが有利ですかね。減衰が大きく、あいまいに解決してくれる感じ。
そしてこちらは試作3号機。
滑らかアンダーキャンバーの機体です。
期待していた上昇時の「伸び」ですが、うまく投げられた時の伸びは向上した感じがします。2号機よりも2メートルぐらい高いかも。。。
あくまで、うまく投げられた時の比較です。イマイチランチの時は対して差がありません。でも、ポテンシャルという点では向上したかな?
滑空自身も悪くなく、弱いサーマルでもうまく反応してくれます。
この主翼、結構いいかも。
全質量が31grを超える機体ですが、滑空ではそれほど重さは感じません。
そろそろ試作を終えて、正式化してみようかな?
この機体の諸元をベースラインとして生産設計に入ってみます。
作りやすく、バラつきが小さく、調整しやすく、メンテナンスしやすい設計。。。
難しい。。。
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