北東微風の五月晴れ。
私自身以外はとてもよいコンディションです。
無茶して悪化させたらまずいので、スロースタート。
腰を使わず、肩も使わず、腕だけ発航。
まるでピッチングマシーンです。
傍から見たらとてもみっともない姿でしょう。
そんな投げ方だと当然うまく上がるわけでもなく、上空で失速、墜落の繰り返し。
腕だけでもうちょっと初速を上げようとしたとき、大きく失敗し、地上へ激突させてしまいました。
。。。。。。。
テープで止めてあった主翼が外れ、尾翼の胴体との接着部の一部はがれてしまいました。
全損ではなさそうなので、まずは尾翼の再接着。新品の瞬間接着剤を開封して、応急修理。。。。。
「出たかな? まだかな?」
「あれ?」
最近ちょっと老眼気味で、接着剤をほんのチョットだけ出すように目で確認するのが辛くなってきました。
いつのまにか尾翼から滴り落ちそうな接着剤のしずくが。。。
「おっといけねぇ。」
「出しすぎちゃった。」
では済まされませんでした。
尾翼と左手の親指と人差し指、そして中指がしっかり接着されてしまいました。
なんとか尾翼は外したものの、3本の指はくっついたまま。
なんてこった。。。
当分、外せそうもないので、そのまま練習再開。
指が気になって、ちゃんと飛ばせません。修理した機体もなぜか左旋回機体が右旋回機体になってしまっています。
左手をモミモミしながら、右手でシュッ!
だんだん肩が温まってきたところで、左手の指もバラバラにすることができました。
(腰はまだまだ)
機体も交換し、少しずつ腕の振りを早くしていきます。
やはり、イイですね。
ふんわりフワフワ~。
腰が全快したら、思いっきり投げてみたいな。。。
ゆるーいサーマルが機体を押し上げます。
ふんわりフワフワ~。
ふんわりフワフワ~。
カメラで機体を追うのに一生懸命だったので気が付きませんでした。
機体はどんどん高度を上げていきます。
そのまま青空に溶け込んで、ロスト。
このハイウイング機体(FC72F)は、今日損傷した1機を除いてすべて視界没でなくしています。
今日はリハビリだったのですが、それでも1機、空の彼方へやってしまいました。
ちょっと残念だけど、
良い飛びを見ることができたのは良かったです。
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